「子どものためにクリスマスプレゼントを買ったけれど、どこに置こうかな。枕元かツリーの下、どっちにしよう?サンタさんが来た!と喜んでくれる方法はどうしようかな」
クリスマスは、サンタさんがプレゼントを持って家にやってくるので、お子さんにとって一番のイベントですよね。
同時にママさんにとっても、目が覚めるとプレゼントが置いてあったときに子どもがどんな反応をするか、楽しみなものです。
できることなら最大限に喜ばせたいもの。
特に、置く場所で枕元かツリーの下どちらがいいのか迷うと思います。
サンタさんのプレゼントは枕元かツリーの下、どちらに置いたか? 実際に「小さいお子さんをお持ちの方10人」にお聞きしました。
枕元
昨年の12月には3歳でした。一昨年まではサンタの存在を知らなかったのですが、昨年はしっかり理解していたので、朝方に枕元にプレゼントを置きました。靴下などに入れたいところでしたが、大きいプレゼントだったためそれは叶わず。しかし、特別な演出はなくても枕元に置いただけでプレゼントをとても喜んでいました。前日にサンタの絵本や「サンタさんが来る」と教えていたのもよかったかもしれません。
プレゼントは枕元に置きました。私が幼い頃も枕元にプレゼントを置いてもらっていたのが一番の理由です。ツリーを寝室から離れているところに飾っているので、子どもが起きたときにプレゼントにすぐ気がつくように置いています。子どもの枕元にプレゼントを置くメリットはプレゼントを渡しにサンタさんが本人に会いに来てくれたことが伝わることです。朝子どもが目を覚ましたら、サンタさんが会いに来てくれて良かったねと声をかけています。まだサンタさんを信じている歳なので、寝ている間にサンタさんが来て見逃したことを少し悔しそうにしながら、来年のクリスマスを楽しみにしてくれます。
私は枕元に置きました。枕元に置いた理由は目が覚めてすぐに確認できる場所に置いておきたかったからです。昨年のクリスマスは、プレゼントの箱を3重にして梱包を破いてワクワクしてプレゼントをあける息子をムービーに撮っていました。まだかまだかと箱を開ける姿が可愛かったです。またその姿をムービーに撮ることで後から家族でムービーを見てさらに楽しく過ごす事ができました。
枕元に置きました。読んだクリスマス関連の本は全て枕元だったので、長女が枕元に置かれると思っていた為です。私自身もクリスマスツリーの側にサンタさんが来るという考えがなかったです。外国のクリスマスのイメージです。子供が手紙を書いたので、回収して、返事を置いておきました。本当にいたんだー。と凄く喜んでいました。
枕元に起きました。小さい頃、自分も枕元に置いてもらっていたからです。クリスマスツリーだと、起きてリビングに移動してからプレゼントを見つけることになりますが、枕元だと起きて寝ぼけたままプレゼントを見つけて目覚めて興奮する様が見られるので毎年枕元にしています。
クリスマスツリーにはサンタさん宛に手紙とお菓子を置いておいて、翌朝にはなくなっており、お菓子の袋だけがあるという演出もしました。手間もかからず、子供も興奮して喜ぶのでオススメです。
枕元にプレゼントを置きました。枕元に大きな靴下をぶら下げていてその中にプレゼントをサンタさんが入れてくれるのだと教えていたので、子供が朝起きたら喜んでプレゼントを開けていました。子供が欲しかったシルバニアファミリーのおもちゃが入っていて一日中子供は遊んでいました。子供が喜んでいてとても嬉しかったです。
自分が子供のころからクリスマスプレゼントは枕元にあったし、それが当たり前だと思っていました。朝、目が覚めてすぐにプレゼントを確認できるのも嬉しかった記憶があります。子供がサンタさんにお菓子とお手紙を置いてから就寝するので、こっそりそのお菓子を食べて、お手紙の返事を英語で書いておいたら「本物だぁ~」とテンションがかなりあがっていました。
ツリーの下
クリスマスツリーの下に置きました。クリスマスツリーはリビング、子供たちが寝ているのはリビングと襖で仕切られた和室、という位置関係になっています。元々子供の寝起きの機嫌が悪く、目は開けていてもなかなか布団から出てこない、ということが日常茶飯事です。サンタが来ると分かっていた日の翌日だけは、早くプレゼントを確認したかったのか、びっくりするくらい寝起きよく行動してくれました。枕元に置いていたら、多分体を起こさないまま布団の上でプレゼントを開けていたと思います…。その他、玄関に向かってお菓子の小袋を3~4個設置し、「サンタが出ていく時に落としちゃったのかな!?」という演出を致しました。
ツリーにプレゼント用の靴下をかけて、サンタさんが分かるようにツリーのライトをつけて寝ました。小さなお菓子は靴下へ、大きなプレゼントはツリーの下に置きました。枕元ではなく、ツリーの下に置いた理由は、まだ小さいのではっきりとサンタさんを理解してないので、寝ぼけた状態ではなく、きちんと起きた状態で渡したかったからです。
プレゼントはツリーの下に置きました。数日前にサンタさんへのお手紙を書かせました。小さくてまだ書けない下の子は一緒に書いてあげます。手紙をツリーの一番目立つ場所に置きます。クリスマス前に手紙を隠し「あれ?手紙がなくなってるよ!サンタさんが持っていったのかな?」などと言います。そしてクリスマス本番。子ども達が起きてくるちょっと前にスマホをツリーの中に隠し動画を撮りました。寝ぼけた顔でツリーに向かって嬉しそうに走ってくる姿はとてもかわいかったです。
要約(急いでいる人向け)
今回、お聞きした10人のうち、多かったのは枕元でした。
置いた場所 | 人数 |
---|---|
枕元 | 7 |
ツリーの下 | 3 |
合計 | 10 |
枕元派の理由
- 自分が幼い頃も枕元にプレゼントを置いてもらっていた。
- ツリーの下は外国のクリスマスのイメージがあったから。
- 子どもが起きたときにプレゼントにすぐ気がつく。
- サンタさんが会いに来てくれたことが伝わる。
- 寝起きドッキリのように、寝ぼけている状態でプレゼントを見つけたときに興奮する様が見られるから。
- 本や話でサンタさんが来るのは枕元だと教えていた。
ツリーの下派の理由
- 子供の寝起きの機嫌が悪いから。
- まだ小さいのではっきりとサンタさんを理解してない。
- 寝ぼけた状態ではなく、きちんと起きた状態で渡したかった。
小さなお子さんが喜ぶ工夫
「本当にサンタさんが来た!」と思わせる演出をしている方が多かったです。
- 前日にサンタの絵本で読み聞かせていたり「サンタさんが来る」と教えた。
- 玄関に向かってお菓子の小袋を3~4個設置して、「サンタが出ていく時に落としちゃった」と思わせた。
- 子供がサンタさんにお菓子とお手紙を置いて寝たあとで、こっそりお菓子を食べて、お手紙の返事を英語で書いた。
- 朝子どもが目を覚ましたら、サンタさんが会いに来てくれて良かったねと声をかけた。
プレゼントをあける様子を動画に撮った方もいらっしゃいました。
まだかまだかと一生懸命に梱包を破いていく姿や、ツリーに向かって嬉しそうに走ってくる姿はとてもかわいいに違いありません。
動画は後からまた家族でいっしょに見ることができるのがいいですね。
基本は枕元に置くだけでお子さんは十分喜んでくれますが、寝起きは機嫌がわるいなど、やむをえない理由があるときはツリーの下がおすすめです。