ママ友三人組グループ「2対1」トラブルで疎外感・・・もう一度仲良くはなれないの?

ママ友「2対1」トラブル。自分だけ疎外感を抱いている

ママ友三人組グループで私だけ疎外感・・・。

「最初はよかったんだけど、途中から自分だけ仲間外れにされている気が・・・。今後も関係を続けていきたいのでまた最初のように仲良くする方法があれば知りたい」

そのままフェードアウトすることも頭をよぎったけれど、一方では私の考え過ぎかなと思う。
なによりこれからも仲良くしていきたいと思っている。
でもこのまま疎外感を抱いたままなのはつらい。

あなたと同じ「2対1」トラブルに困ったことのあるママさん10人に、
もう一度仲良くなれる方法」「疎外感を抱いたときの乗り切り方や切り替え方」をお聞きしました。

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ママ友三人グループ「2対1」トラブル解決方法7

聞き役に徹する

聞き役に徹しました。もともと2人はよく喋るタイプで、私は大人しいので浮いていました。

自分の役割を考えたとき、いつも私は縁の下の力持ちだし、聞いてる方が向いていると思いました。

それからは気が楽になり、2人も喋りっぱなしだと疲れるのか、私にも意見を聞いてくるようになりおっとりしていてボケたことを言ってしまう私が逆に笑いをとったり、バランスのよい3人の関係になりました。

二人は家も近かったので余計に疎外感を感じた事がありましたが、三人で集まった時に極力二人の話をよく聞く、聞き上手を心掛けました。

人は自分の話を聞いてほしいものだと聞いた事がありましたが、本当にそうだなと思いました

二人のママ友に聞いた話を、次回会った時に「あれはどうなった?大丈夫?」などと聞いたりすると、気にかけてくれているんだと思ってくれたようで、二人共心を開いてくれた気がします。

ちょっと大きめにリアクションする

子供が同級生なので母親同士仲良くしていますが、私以外の2人は上の子同士も同級生で、上の子の話題が出るとどうしても疎外感があります。

そんな時は2人の話に口は挟まず、ちょっと大きめにリアクションして乗り切っています。

間違ってもアドバイス的な事は言わないように注意しながら、情報収集の気分でリアクションです。

きっと2人はこちらの疎外感に気付いていないし、私が勝手に感じているだけなので、上の子の話題の時は相槌の練習時間と思って過ごしてます。

手作りパンやお菓子をおすそ分けする

ママ友と疎外感を感じるようになっていたので、パンを焼いたので一人ずつ小分けにして持っていったら美味しい手作りパンだね〜と高評価で、パン作りを教えることになりました。

それで自然と仲良くなり、私一人が疎外感を感じてたようで、いつも通りと変わらずパン作りを我が家でするようになってから、かなり仲良くなったので関係が修復しました。

お菓子作りやパン作りが好きなので、バレンタインやクリスマスなどのイベント時や、何もない時でも、お菓子等を作って、何度か2人に同じものをプレゼントしました。

それがきっかけで、お菓子作りを教えて!などの話になったので、みんなで集まって一緒にお菓子作りをしたり、レシピを交換したりするようになり、以前よりも会話が増えて、また仲良くなれました。

それぞれと共通の話題を持つ

私がママ友3人グループで疎外感を感じていた時、仲良くなった方法は、それぞれと共通の話題を持つことです。

なぜ疎外感を感じるのか、と考え、3人で集まった時に2人をよく観察していると、2人には共通の話題が多いのです。

観ているドラマや好きなブランド、子どもの性別など…どうしても、私が入れない話題が多くなります。

そこで、自分ではどうしようもないこと以外は、私も話題に入れるよう努力することにしました。

話題のドラマはチェックし、2人の好きそうな服やお店の情報を調べるようになりました。
新しい情報を共有すると、2人の食いつきはよく、話にもすぐに入れるようになりました。

ママ友の好きそうな話題を提供できるように努力することが必要なのだな、と思います。

子育て相談をする

幼稚園の役員をやることになり、仲良くなったママ友がいました。

初めは、役員の集まりやイベントの準備などで集まる時にランチしたりお茶したりしていましたが、だんだん回数が減っていきました。
何となく私の話をあまり聞いていないのかなと思ったりもしました。

相手の方にはさらに上の子がいたので、先輩ママとして教えてもらえることがあればと思い、時間が合うときは子育て相談をいろいろしました。

するといろいろ教えてくれたり、自然とたくさん話すようになりました。

自分の意見を押し付けてくるタイプの人たちではなく、いろいろアドバイスしてくれる人たちだったので、いろいろ参考になりまた仲良くなりました。

偶然共通の話題ができた

私の子供がスイミングスクールに通いたいと言い出したことがキッカケでした。

体験教室に参加すると、ママ友のお子さんがそのスイミングスクールに通っていることがわかりました。
体験後、子供が実際に通うことになりました。

私が帰りに子供を迎えに行くと、ママ友と会うことが度々ありました
そして、ママ友と徐々に会話が弾み、最終的に仲良くなれました。

自分の心に余裕をつくる工夫をする

同じクラスや役員で別のママ友を作ったり独身時代の友人など、幅広く交流する事を心がけました。

女性は奇数グループは難しいので、自分の心に余裕があれば、自分以外の誰かが疎外感を感じてしまっているよりは、自分が一歩引いていた方が楽と思えます。

また、自分が気にしているほど、相手は気にしていないと思い、どんな時も笑顔で挨拶すると決めています。

一時的な疎外感は感じても、気持ちの余裕と笑顔で良い関係が築けています。

過去にママ友達2対1に分かれてしまい、嫌な思いをしました。

そこで、他の環境の友人に相談したり、自分の趣味等に没頭したりほかの楽しい時間を過ごしていたら、なんとなく気持ちに余裕ができて、多少の事は気にならなくなりました。

そして、ママ友2人に対しても、手作りのお菓子を渡したら、以前と態度が変わり、良い関係になりました。

自分の楽しい時間を作り、相手に何かしてあげる事やちょっとした物でもプレゼントしてみると良いかもしれません。

また仲良くなるポイント2つとは?

1 共通の話題をつくる
2 心構えを変える

1 共通の話題をつくる。

自分から共通の話題をつくる」ことでまた仲良くなれたママさんが多かったです。

共通の話題の例3

1 子育て相談をする

自分のところよりも大きい子供のいるママさんがいましたら、先に聞いておきたいということでいろいろ教えてもらう形です。

2 ママ友2人になにかプレゼントをする

たとえば、手作りパンやお菓子づくりが得意な人はママ友におすそ分けして、気に入ってもらいます。

すると、「作り方教えて!」などの話に展開していき会話が増えて仲良くなれる流れです。

3 ママ友2人の好きな話題の情報収集をする

なぜ自分だけ疎外感を抱くのかを分析して「共通の話題がないこと」を発見したママさんは、2人の好きそうな情報(話題のドラマ、服やお店)を積極的に仕入れるようになったそうです。

特に「最新情報が喜ばれる」とのことです。

状況の変化でまた関係が変わってくることもあります。

子どもが習い事を始めたことをきっかけに共通の話題ができた方もいらっしゃいました。

2 心構えを変える。

自分から話題を振ることができない場合は、ママ友2人と接するときの心構えを変えてみます。

心構えの例3

1 聞き役に徹する

話の輪に入れないのがつらいと思うより、もう私はこういう役目でいいんだと思ったことで気が楽になったママさんもいます。

聞くときはしっかりと話の内容を覚えておいて、次会った時に「あれはどうなった?大丈夫?」などと聞くと、気にかけてくれていると2人に思ってくれます。

2 ちょっと大きめにリアクションする

ついていけない話題に移ったとき、ちょっと大きめにリアクションすることで乗り切ります。

情報収集している気分になって、相槌の練習時間と思って過ごすのがポイントです。

口は挟まず、アドバイス的な事は言わないように注意をします。

3 自分の心に余裕をつくる工夫をする

  • 幅広く交流する(現在のママ友ばかりでなく、同じクラスや役員のママ友、独身時代の友人など)。
  • 自分が気にしているほど、相手は気にしていないと思いながら接する。
  • どんな時も笑顔で挨拶する。
  • 他の環境にいる友人に相談する。
  • 自分の趣味等に没頭するなどで、ほかの楽しい時間を過ごす。

ママ友三人組グループの「2対1」トラブルで疎外感を抱いたとき、また仲良くなるには
2人に喜ばれることをするのが一番現実的です。

それでも疎外感がぬぐえない場合は、つらい気持ちを切り替えるためにママ友2人に接するときの心構えを変えたり、別の友人と付き合ったり趣味に夢中になったりして自分の楽しい時間を過ごして、気持ちに余裕をもたせます。

子どもの成長など、周りの変化が「2対1」の状況を変えることもありますから、時がくるのを待つのも手です。