裁縫上手の剥がし方!簡単な方法とは?

「裁縫上手ってどうやったら剥がせる?」
「跡が残らないように綺麗に剥がしたいんだけど・・・」

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裁縫上手の剥がし方!

裁縫上手の説明を確認しますと

「濡れた状態での使用は避けて下さい。 剥がれの原因となります。」

という事は濡らせば剥がせる事になります。

何で濡らせばいいのか

・水
・ぬるま湯
・エタノール
・除光液
・ベンジン

手順
  • 1
    上に挙げたいずれかを生地につけて、裁縫上手の接着を弱めてください。

  • 2
    接着が弱くなったらヘラや爪の先で 取り除きます。

アイロン(スチームあり)をかけても ふやかして剥がす事ができます。

【!!!注意!!!】
灯油・ホワイトガソリンは 臭いがきついので、 剥がすのに不向きです。

はがし跡が残ってしまった!

生地をお湯につけて ふやかしてこすり落としてみます。

【!!!注意!!!】
乾いてしまった後は、 裁縫上手が生地の中まで浸透しています。
取り除くのが難しい、 またはできなくなります。

裁縫上手の成分

裁縫上手の成分は、シリル化ウレタン樹脂と水です。

シリル化ウレタン樹脂とは?

主に、接着剤に使われる成分です。

裁縫上手のメーカーであるコニシ株式会社では くわしい情報は非公開にしています。
企業秘密という事でしょう。

国のシックハウスの告示対象外の成分でもあり、 現時点では安全面に不安がないです。

コニシでは2002年にシリル化ウレタン樹脂を 使った接着剤を開発しました。

裁縫上手の説明によりますと、くっつかないものは

薄手の衣類(薄すぎてシミになるため)

撥水など特殊加工した布

ポリエチレン

ポリプロピレン

シリコン

フッ素

貴金属

スーツ・ドレス

熱に弱い生地

毛足の長い生地

凹凸のある生地

など

要約

裁縫上手(手芸用ボンド:水性接着剤)は、濡らせば剥がせます。

ただし、すでに乾ききった状態で剥がすのはきびしいです。
跡が残ってしまいます。

綺麗に剥がしたい時は、乾く前に取ることが大事です。