・義姉が嫌いで、どう克服していけばいいか、対策・付き合い方を知りたいママさん向けです。
「義姉が嫌いすぎる。
嫌味が多かったり、非常識だったり・・・。
正直苦手を通り越して・・・。
旦那も頼りにならないし、 離婚を考えたことがあった。」
そんな義姉とどう折り合い、克服すればいいか、どう付き合っていくか、 30人のママさんにお伺いしました。
あなたの参考になれば嬉しいです。
実際に具体的な行動には移さないけれど、 気持ちのうえで、どう考えるようにして接していけばいいかもわかります。
義姉が嫌い!対策方法15
なるべく会わない・接しない
1 なるべく会わないようしているが、どうしても会わなければならない時には、この人は病気だ、頭がおかしいからと考えます
2 私も義理のお姉さんが嫌いです。
自分達が困った時だけ連絡をしてきて、こちらの状況は御構い無しの無神経で失礼な人です。
夫も私も同じ意見なので、普段から関わらないようにしています。
正しいか正しくないのかわかりませんが、子供のお祝い事や義理の両親のお祝い事にも呼ばず、私達だけでやっています。
子供に触れられたくないし、ましてや成長や育児の仕方に口を出されたら人として本当に拒絶してしまいそうなので…
触らぬ神に祟りなし。精神でいます。
3 できるだけ会う回数を減らしています。
が、どうしても避けられない場合は、『この人はまだ人生1回目で、未熟な人なんだ』と考えて接しています。
4 いつも自分の思い通りにならないと気が済まないのか、自分勝手な義姉。とにかく近寄らないようにしています。
5 私は義姉の自己中心的な考えが苦手ですが、こちらとしては最低限の常識的なやり取りをしつつ適度に距離を保ちながら接しています。
6 必要最低限の接触しかしないようにしています。どうしても話さなければならない時は会社の上司のような感覚でひたすら我慢して相手を持ち上げます。
7 必要最低限の言葉しか、会話しないことです。実家に行ったときなど、二人だけになりそうなときは、トイレに行ったりして、なるべく会話をしないことです。
8 嫌みを言われたことが忘れられないので、なるべく関わらないようにしています。
義理の実家に帰省するときも、滞在日時をずらしたりしています。
子供たちのことでも張り合ってくるので、こちらからはあまり話さないようにします。
9 私の義姉対策
私の義姉は夫のお兄さんのお嫁さんです。とにかく「せこい」です。
欲しいものは人にせびります。義姉の家庭で欲しいものがあると、我が家に物色しに来ます。
ついには夫のお兄さんまでもせびってきたので、「遊びに行ってもいい?」というような連絡に対しては子供らが体調悪いような回答などをしてかわしています。
また、私たちの子供たちや義妹の子供たちの写真が姑のLINEアカウントに掲載されると「最近姑と仲いいんだね」などと言ってきます。嫉妬心もすごいので、私は実家が離れていたり、義妹は実家が複雑な環境なのでそれをいいことに「頼れる母親が私たちはすぐ近くにいないからね(;’∀’)」とごまかしてます。
しかし、あまり丁寧に返事をしてしまうと根掘り葉掘り聞かれるので、基本的に義姉からの連絡には気づいてもすぐ返信せず、そして時間がたってから「言葉少なめ」で返してます。
コミュニケーションをとる
1 私は義母や義父を間の壁にしてコミュニケーションを取ったり嫌味を言われても聞かなかった事にしてなるべく空気を淀ませない様に自分自身で解決しています。
ストレスはかなり溜まりますが。
2 相手も自分のことが苦手だと思うので、なるべくフレンドリーに共通の話題でたくさん話しかけています。
子育ての話を積極的にすることで最近は関係が良くなってきました。
3 人の顔見れば、チッと舌打ちするような人でした。
義姉に合う日は、必ず彼女へ手土産、お菓子など持っていきます。
彼女の顔を見たら、あちらが話してくる前に、間髪入れずに喋りかけておく事にしています。
本当は大っ嫌いなのですが。おべっかではなく、こちらが主導権を先にとる感じです。そして心の中で抹殺します。
できるだけ優しく接する
1 こちらが嫌な態度を取ればそのまま返ってくると思い、出来るだけ優しくするように心がけています。
嫌な気持ちは持ち続けないように、なるべく早く手放せるように努力しています。
2 少しでも自分の気にそぐわないことがあると兄に文句を言うため、義姉と会う時は皆で彼女の気分を逆なでないように腫れ物を扱うかのように接しています。
基本スルー
1 義姉は、何かにつけて私を敵視してきます。
家族で集まって食事をしている時に、義姉が義母に料理を取り分けていました。
その後、義母が自分の前にあった食事を旦那の甥っ子たちにたくさん分けてしまい、目の前に食べられそうなものがなくなってしまったので、私が義母に「お肉、もう一個残ってるので取りましょうか?」と尋ねたところ、義姉は「もう取ったよ!」と怒ったように言ってきました。
私は義姉が取ったのと「更にもう一つ」という意味で言ったのですが、彼女が取り分けたことを邪魔しないで欲しかったのか、機嫌が悪くなりました。
私は特にこのようなことに対処法はないと思っているので、基本的にはスルー。
旦那や義母は、彼女の私に対しての態度が冷たいことに気づいて心配してくれているので、「分かってくれる人がいるのだから、彼女のことは気にしなくていいや」と思い、私とは住む世界が違う人だと割り切っています。
たまに出かけた時にお土産を買ってきたり、気遣いを受けたらお礼を言ったりと基本的なことはしますが、卑屈になることはないように心掛けています。
2 義姉は、綺麗で頭が良くて親戚に受けの良い女性です。
でも、かなり気が強くて負けん気は誰にも負けてません。
私の場合、負けて勝ってます。受け流して相手にしません。
自分に言い聞かせる
1 実際に行動に移し、どう克服する、ということには簡単にはなりません。
なぜなら結局のところ義姉は義姉であって、他人であり自分がどうこうできる相手ではないからです。
なので、克服、といってよいのかわかりませんが一番有効なのは「他人だから」と自分にしっかり言い聞かせることかと思います。
自分の力で変えることはできない相手、同時に、自分のことを変えられるほどの力を所詮「他人」が持つはずがないんです。諦め、と言ってしまえば簡単かもしれませんが、嫌なところは目につくもの。
そういうときは、相手は他人、自分には関係ない、嫌な相手だけれどだからといって自分が右往左往するのは勿体無い、そう念じることが大事なのではないかと思います。
2 5つ上の義姉が嫌い、というか苦手です。
初めて会ったのは入籍して初めてのお正月でした。
初めてということもあり義姉も食事の席に同席していたのですが、その時はヤンキーみたいな見た目以外は普通なのかと思っていました。
ところが翌年のお正月には顔を出さなかったのです。
当時私は妊娠していて喫煙者の義姉は私に遠慮してくれたのかと思ったのですが、結局その翌年以降も顔を出すことはありませんでした。
義母が言うには、私の主人が何も相談せずにマンションを購入したのが許せず怒っているそうです。
ですが、別に義母にも義姉にも保証人になってもらうこともなく全く関係ない状態です。
私からしたら意味が分かりません。
きっといまだに独身の義姉の嫉妬だと思いますが、それで新年の挨拶もしないのは社会人としてどうなのか…と嫌気が差しました。
義姉が1人勝手に怒っているだけなので、「嫉妬しているだけ」だと自分に言い聞かせながら新年の挨拶をしないというモヤモヤをごまかしています。
もちろん子どもと触れあうこともなく、お年玉もなし。
今年は2人目も連れて行ったのですが、やっぱり挨拶なし。
おそらく子ども達は義実家側に叔母がいることに気付いていないと思います。
感謝の言葉を伝える・ほめる
1 いつも監視の目が厳しく、嫌味も毎度の事ですが、その都度気に留める振りをして逆に感謝の言葉を返して向こうの気持ちを損わないようにしています。
2 基本おしゃべりなでこちらを見下してる義姉でしたので、嫌ですが基本姿勢としては話を聞いて、誉めて返して気分をよくさせることがましな気がしました。
機嫌わるいよりましですね。
憐れむ
1 義姉の家はお金持ちなので、事あるごとに高級な食事や車の自慢をしてきます。
最初は腹が立っていましたが、徐々に、そんな自慢をせずにはいられないほど寂しい人なのだとかわいそうに思えるようになってきました。
指摘された点を現実的に直した
1 私の義姉は私の料理に不味いなど文句を沢山つけてきました。
とてもムカついたので料理教室に通い、料理の腕を上げ不味いと言われなくなりました。
反面教師とする
1 自分自身も小姑の立場だから、適度な距離感で接しながら絶対にあんな風にはならないようにと反面教師にさせてもらっています。
旦那さんを話題に出す
1 義姉が私より一回り年上なこともあってか、私に色々押し付けてきたり、口出しをします。
旦那の名前を出すと、義姉の表情が少し和らぐので、工夫するようにしています。
聞き流す
1 裏表のある方だったので、あまり信用が出来ず、付き合いづらい。
自分で割り切って付き合う事にしました。
一つ一つの言葉を真に受けず、聞いてるふりをしながら流す様にしています。
言い返す
1 嫌みを言われても聞き流すようにしています。
それでもイライラや我慢が出来ないときは義姉の痛いところをついて何も言えないようにしています。
他の人が怒って自然解決した
1 私の義姉は、兄を奴隷のようにこきを使うような人でした。
兄が優しい性格なのもあり、私や母が義姉にキツく言ったとしてもその後に兄が何か言われてしまうのでないかと心配し、義姉に対して何も言えずにいました。
ですがある日義姉は母に対しかかなり悪い態度をとり母が激怒しました。
それ以降私にも兄にも優しくなった義姉でした。
いっそ諦めてしまう
1 旦那が長男で2世帯住宅同居しています。
義姉は同じ町内のため、毎日毎日来ます。
結婚前旦那は「俺たちが同居始めたら来なくなる」といっていたのに、お構い無しで毎日来ます。いくら2世帯住宅でも、義姉が下にいると落ち着かなくて、旦那にも嫌だとはっきり伝えましたが、「実家だから来るなとは言えない」と言われました。
私はキッパリ諦めました。そして最小限の関わりしかしません。
会えば普通に会話しますが、わざわざ会いにいかないし話もかけません。
今は義両親がいるから義両親の元に来ますが、いなくなれば私と旦那の家。
さすがかなくることはないでしょう。
もし来たなら、「不法侵入」と言ってやろうと決めています。
今も私の家に変わりないですから、義姉がいても掃除機もバンバンかけます。
時々気を使ってくれたのかでケーキなど持ってくるかとがあり頂きますが、私からは一切お返しはしません。
私には関係ない人と思うと怒りもなくなりましたし、逆に義両親から色々頼まれ事もこないので(義両親も姉頼むから)助かってます。
どうにかしたいともがくより、諦めてしまうのも案外楽です。
完全に絶縁
1 私は2歳年上の義姉がいましたが、独身子無しのくせに常に偉そうで何度も揉めて我慢して謝ったりしていましたが、先日かなり大喧嘩してお互いSNSも完全ブロックしてもう金輪際会うことはないとのことなので、完全に絶縁しました。
旦那さんのとる解決方法
旦那視点での回答になります。
私もそのことで妻とよく喧嘩になった時期がありました。
妻のことも守ってあげたいけど今まで一緒に過ごしてきた兄弟の言い分も聞いてあげたい。
夫は常に板挟みです。
そのことを正直に妻に話し、今でも苦手そうにしているし気に入らないところもあるようですが、その時は我慢せずに言ってもらうようにしています。
要約
義姉が嫌いすぎる問題。
要約としては、基本接する機会を減らすように努める。
どうしても会わないといけない場合は、 具体的な行動をとる・とらないのふたつのパターンがあります。
具体的な行動をとらない
- 聞き役に回る。
- 嫌味を言われても聞き流す。
- 義姉を心の中で憐れむ・見下すことで気持ちを落ち着ける。
- 言い聞かせる。
具体的な行動をとる
- たくさん話しかけて嫌味をいう隙を与えない。
- 言い返す。
- ほめる・感謝する。
- 義姉がいても全く遠慮せず、まるでいないかのように扱う。
- 料理が不味いといわれたので料理の腕を上げた。
- 完全に絶縁する。
など
今回お伺いした中で一番多かったのが、なるべく会わない・接しないでした。
基本の姿勢として、
- 祝い事にも呼ばない。
- 滞在日時をずらす。
- 遊びに来そうなときは子供を使って体調が悪いなどいってかわす。
が挙げられました。
接する時も、最低限です。
- 適度に距離を保つことを心掛ける。
- 会話する機会を極力へらす。
- こちらからはあまり話さない。
といった事で対策されるママさんが目立ちました。
逆に、コミュニケーションをとることで、 たくさん話しかけて会話の主導権を自分が取ることで
嫌みを言われる前に回避する手を使う方もいらっしゃいました。
義姉は自分で変えることはできない相手、 自分だけでどうにかしようとしてもできない、と割り切って付き合うママさんもおられました。
なぜ、義姉はあんな態度をとるのか?
嫌いな義姉の性格には共通点があります
旦那(弟)をとられた嫉妬?
あなたに対する不信感?
年上ですから、なおさら強気に出るところもあるでしょう。
ちょっと子供っぽいところもありますね。
負けず嫌い・謎の対抗意識を出すのも共通しています。
義姉は、ほめてほしいのかもしれない?
自分が、のけものになることを恐れてのことで、存在を認めてほしい思いから問題行動を取っている。
この嫁で大丈夫なのかしら?とあなたを判定しているのもあるかもしれないです。
義姉は上司だった?
距離を縮めるよりもちょうどいい距離をとることを考える、接する機会をなるべく減らすのが付き合い方の基本です。
そうしたいんだけど義姉が家にやってくる!ときは上司だと思って接することをおすすめします。
ほめる・感謝を伝えるなど、持ち上げられて喜ばない人間はそうそういません。
ほめる相手は義姉だけでなく、旦那さんでも効果があるようです。
指摘された点を現実的に直すと、言われなくなったとのお話も出て来ましたので、本当に上司のつもりであなたと接しているのかもしれません。
ただ、仕事の上司との違いはプライベートでも遠慮がない点ですね。
身内だからとずいずい来られてしまう。けれども立場としてはっきり断れない。
つらい所です。
上と下を重視するところも共通します。
一番下である自覚を持て、私の方が上だということなのでしょうが、うんざりしてしまいますね。
今回の対策方法が、あなたの参考になり、気持がすこしでも晴れればと思います。