カーテン幅が余るけど大丈夫?どのぐらいがいいの?

「今度買おうと思っている既製カーテン、横幅が余るけどどうなんだろう?大丈夫かな?どれぐらいなら余っていいの?」

カーテンを選ぶとき、すぐにいいサイズが見つからなくて困ることがありますよね。

カーテンの幅がレールよりも余る場合でも、つけてしまっていいのでしょうか。

答えは、余る幅によります。

余る幅により、大丈夫だったり良くなかったりします。

カーテンには理想のサイズが存在します。

少し余るくらいが理想です。

しかし余る幅が多すぎてもよくありません。

どのカーテン幅であれば理想なのか、みていきましょう。

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カーテン幅はどのぐらいが理想か?【表】

カーテン幅の理想サイズは、レール幅(左右の固定輪っかの間)よりも、さらに3%~5%長いサイズです。

理想の幅に近いサイズを選べば大丈夫です。

また、余る幅が10cm・15cmぐらいでしたらまだ大丈夫です。
余る幅が20cmになってきますとだぶついてきます。

レール幅cm 理想のカーテン幅 余る幅
60 62 63 2 3
70 72 74 2 4
75 77 79 2 4
80 82 84 2 4
90 93 95 3 5
100 103 105 3 5
105 108 110 3 5
110 113 116 3 6
120 124 126 4 6
130 134 137 4 7
135 139 142 4 7
140 144 147 4 7
150 155 158 5 8
160 165 168 5 8
170 175 179 5 9
180 185 189 5 9
182 187 191 5 9
190 196 200 6 10
200 206 210 6 10
210 216 221 6 11
220 227 231 7 11
230 237 242 7 12
240 247 252 7 12
250 258 263 8 13
273 281 287 8 14
300 309 315 9 15
350 361 368 11 18
400 412 420 12 20
レール幅cm 理想のカーテン幅 余る幅

●レール幅とカーテン幅の比率も目安です。

10%まで大丈夫で、それ以上はサイズが合いません。


1:1.05(5%)
1:1.1(10%)

×
1:1.25(25%)
1:1.43(43%)

レール幅 カーテン幅 比率 〇か×
190 200 1:1.05
180 200 1:1.1
120 150 1:1.25 ×
140 200 1:1.43 ×

なぜ少し余るくらいが理想なのか?

●洗濯縮み

●カーテンの性質

ひっぱると元に戻ろうとする

隙間ができるおそれ

【!!!注意!!!】
カーテン幅が短い(レール幅よりも)のが一番いけません。

理想のカーテンが見つからないときの解決方法2つ

「どうやらカーテン幅が多く余る。だからといって他にちょうどいいのが見つからない!もう大きいの1枚だけ使うか、オーダーするしかないの?」

解決方法

1●余る分を端に寄せて調整する
2●安いイージーオーダーカーテンを買う

1●余る分を端に寄せて調整する

余る幅が多すぎる場合は、幅を短くする方法で解決します。

フックを使って左右の端に余った分を寄せます。

調整方法

具体的には、ランナーの中にフック2個をひっかけます。

ランナー:レールについた小さい輪っか(フックを引っかけるための穴です)。

ランナー
ランナー

【!!!注意!!!】
ランナーの穴が小さくてフックが2個入らない場合があります。

メタルフックだと入ります。
(ランナーの穴が幅3mm×高さ5mmの場合)

メタルフックB
これはメタルフック(B)です。
メタルフックなら2つ入ります

メタルフックはホームセンターにありますがセットが多く、バラ売りが欲しい場合はネットにあります。

フックはカーテンから規則的にいくつか抜いた状態でしたら、効率よく幅に寄せることができます。

フックはすべての穴に1つ1つ通さないで、例えば1つ飛ばして差すなどします。

フックを抜いた部分はだらりと垂れ下がりますが、隅に寄せることができます。

ランナーを増やす方法もあります。

しかし、サイズを測ったり、とりつけたりするのが面倒です。

レールをつけたまま追加できるランナーもあります。

しかし、レールのサイズが合わないといけない、合っていても微調整が必要な場合がある点がデメリットです。

2●安いイージーオーダーカーテンを買う

イージーオーダーカーテンとは、通常の既製タイプよりもさらに細かく幅や丈が設定できる既製カーテンのことです。

通常の既製タイプの困るところは、細かなサイズが用意されていないところです。

レール幅が90cmでしたら100cmで大丈夫です。

しかし150cmですと100cm(2枚セット)を買うとして200cmですから大きく余ります。

かといって、150cm(2枚セット)では片開きでがまんしないといけません。

さらに1枚ムダになります。

しかし、イージーオーダーカーテンでしたら好きな幅と丈を選ぶことができます。

ムダがなく値段も通常のオーダーより安くおさえることができます。

●イージーオーダーカーテンが入手できる場所(ネット)

●Amazon
●ニトリ
●ホームセンター
●楽天
●ベルメゾン

など


イージーオーダーカーテンといっても、店によって特徴がちがいます。

●丈はたくさん用意されているけれど幅の種類は少なく、両開きに対応していないタイプ

●幅も丈も好きなものを選べて、片開き・両開きにも対応しているタイプ

などいろいろです。

●フルオーダーカーテンとの違いの例

違い イージーオーダー フルオーダー
値段 安い 高い
選び方 ラク 大変
作り 最低限 凝っている
対応ヒダ 1.5倍だけ 全対応

ダボダボが気になる!対策方法は?

幅が多く余るカーテンを買ってしまって、ダボダボが気になったときの対策方法です。

【!!!注意!!!】
効果は小さいです。

●フックをBタイプからAタイプに変える

Aタイプ→レールが見える(通常タイプはこちらです)。
Bタイプ→レールが隠せる

現在のフックはすべてアジャスターフック(プラスチック製)です。

アジャスターフック
アジャスターフック

●AタイプとBタイプはべつものではなく、同じです。

ひっかけるところが
上→Aタイプ
下→Bタイプ

アジャスターフックのひっかけ部分を動かすことでA←→Bに切り替えできます。

切り替え方

ひっかけるところは下にずらすことができます。
外れたらまた上から取りつけるだけです。

アジャスターフックの使い方

フックをBからAに変えることで、ヒダが奥に移動してくれるので、だぶつき感が少し良くなります。

ただし、カーテンが下にずれますので、丈が長くなるのがデメリットです。

幅が多く余ったカーテンのデメリット

カーテン幅が多く余った場合、いろいろなデメリットがあります。

見た目と機能の問題です。


●見た目がだらしない印象。
●光漏れしてカーテンの機能を果たさない。
●丈も長く、汚れる

要約

カーテン幅の理想サイズは、レール幅よりも、さらに3%~5%長いサイズです。

5%の場合でしたら、レール幅にさらに1.05倍かけた数値が理想のカーテン幅です。


レール幅(182cm)×1.05=191→100cm(2枚)の200cmでぴったり

さらに、レール幅とカーテン幅の比率が

1:1.05(5%)
1:1.1(10%)


も大丈夫な目安です。


レール幅(190cm):カーテン幅(200cm)→1:約1.05でぴったり

?既製カーテンでいいのが見つからないとき

●余る分を脇に寄せて調整する

フックを使って幅を短くします。
ランナーを増やす方法もありますが、設置がやや面倒です。

●イージーオーダーカーテンを買う

細かく指定できて、本格的なオーダーより安いのでおすすめです。

店によって特徴がちがいます(幅の種類・丈の種類など)ので、比較してぴったりのカーテンを見つけることができます。

今回の目安を参考にカーテン選びの基準としていただけましたらうれしいです。