炊き込み御飯の具材を入れすぎたせいで米がかたい！復活方法5！

1. 炊き直し
2. 高温保温で10分ほど放置
3. レンジでチン
4. フライパンで弱火で加熱
5. 別の料理に作りかえた

硬いご飯に少しのお酒を振りかけて再度炊き直します。分量は目分量でも大丈夫ですが、大体お米3合に対してお酒大さじ2分の1～大さじ1ぐらいです。多めにびちゃびちゃに入れてしまうと柔らかすぎる部分が出てくるので少しで大丈夫です。お酒は料理酒でも日本酒でもOK。癖が強くなければ泡盛でも大丈夫です。お酒がダメな人はお水でも代用可能です。その際の分量は一緒になります。

いろいろと料理の本を見ながら、炊き込みご飯をつくりました。具材が多い方が美味しいか？と思い、料理本に載っている以上に入れてしまいました。出来た、炊き込みご飯は、具もお米も固く、どうしたら良いか考えた結果、再度、お水を足すのではなく、お酒を足し、再度、炊き込みました(お米、具材を見ながら)その結果、ご飯は、ふっくら、具材もしっかり、柔らかく美味しく出来ました。

もう一度少しだけ出し汁を入れて、炊きなおしました。出し汁は、水と白だしを混ぜたものです。それを足して炊飯器で、炊き込みました。ちょっと柔らかい感じでしたが、美味しく食べられました。みんな炊き込みご飯は大好きなので、いつもよりは柔らかいなぐらいで食べてくれました。固いご飯よりは、柔らかいご飯の方が食べやすいようです。

出汁を加えて高温保温で10分ほど放置します。硬さによって出汁の量は変えますが入れすぎないように注意です。大抵は保温しているときに芯がなくなるのですが、保温ではダメそうなら炊飯モードにします。すでに炊けているので５分ほどで炊飯は終わり、芯のない炊き込みご飯が出来ます。

炊飯できないときはお茶碗にとり、出汁を大さじ一杯程度加えて混ぜ、レンジで温めるのもありです。

一度炊飯器の保温を切って、あら熱を取ります。いつも通りお茶碗に盛り付け、少しお水を足してからレンチンしました。お茶碗一杯辺り、お水は10ml程度、30秒温めてから一度軽く混ぜ、もう30秒レンチンすると、お米や具在に軽く熱が通ってくれるのか、かなりマシになりました。

あら熱を取る時間がない時は思いきってフライパンに乗せ、お水を加えて蓋をしておきます。焦げ付かないよう適宜様子見した方がいいですが、多少ならお焦げと一緒に食べられるので、それはそれで美味しいです！

まず、ご飯をお茶碗に普通によそいます。次に、その上からお水を少しずつ振りかけていきます。こまめに何回か行い、かけ過ぎかな、と思うくらいかけてください。そして、隙間なくラップをかけて、電子レンジでチンをすると見事に復活できます。特に特別なことをする必要がなく、気にならない程度にご飯粒を復活できるので、おすすめです！

さつま芋ご飯を炊いたときに、最初に見たレシピではお水を少な目にするということだったので少なくしたら芯が残ってしまいました。保存容器に1食分ずつ冷凍し、食べる都度少し水を加えてレンジでチンするとおいしく食べられるようになりました。レンジの時間は普通のご飯を温めるときと同じ。水を入れる量は小さじ半分くらいです。

フライパンに炊き込みご飯を移し平らに広げて、出し汁を表面にまぶすように大匙3~4杯振りかけ弱火で加熱しました。蓋をします。ジュウジュウと音がしてきてから３分くらい加熱を続け、火を止めてそのまま１０分蒸らします。すると、お米の芯はなくなり、おこわのような状態で、調味料は追加せずともおいしく食べられました。

炊き込みご飯を作った時、お米と具材のバランスが逆転したようで、芯の残ったご飯がありました。捨てて炊き直そうかと思いましたが、沖縄風ボロボロジューシーにして復活させました。

作り方は、お鍋に炊き込みご飯を入れ、お水とかつおだしをプラスして、コトコト煮込みました。仕上げにお味噌を溶き入れて、沖縄風ボロボロジューシーになり、美味しくいただくことができました。

炊けたのですがお米が硬く、そのまま炊き込みご飯は諦めて雑炊風にしました。炊飯器から鍋に半分移し、出汁を作って後は雑炊を作る工程と一緒です。味は問題なかったので美味しかったです。

半分は冷凍保存して、後日レンジで温めて食べようとしましたが、やはりまだ芯が少し残っており、あまり美味しく頂けず廃棄しました。