親子丼が砂糖を入れすぎて甘くなりすぎた時の対処法

１
紅茶を加えてみると、甘さが中和されて良いと聞いたことがありますが、わたしは使用する玉子の数を増やしてみるのが１番手っ取り早くて楽だと思っています。

味の修正が簡単に可能です。

玉子たっぷりの親子丼になりますが、最初は２つくらい増やして様子見、まだ甘いようだったらもう１つ増やす。甘さも抑えられ美味しいです。

２
卵を倍量に増やすことです。鶏肉が余っていれば鶏肉も足します。 その後、味付けを調整します。 マヨネーズを入れたり出汁を増やしたりすると、調整がうまくいきます。

ごま油で風味付けしたりしても、普段と一味違う親子丼になり、美味しくいただけます。

鶏肉や卵は何にでも合うので、あまり考えすぎず、料理を楽しむ感覚で行うと良いです。

３
我が家では、親子丼に砂糖を入れすぎた時の対処として、醤油の量を付け足すことがあります。

しかし、味を濃くすることが目的ではないため、その場合は卵の量も１つ多めに使用することになります。

卵でとじる前に味見をしてみて、水を足して味見をしてみて、卵を入れるようにします。

最終的には「三つ葉」を多めにもり、甘めと苦味で楽しみます。

料理酒を足すのが一番無難だと思いますが、もしかしたら甘味の少ないめんつゆでも良いかも知れません。

料理酒が一番お砂糖の味が薄くなって良いですし、加熱するとお酒っぽさは飛ぶので大丈夫です。

案外料理酒はカロリーが高いので、そこは気を付けなければいけないと思います。

うちで使っているめんつゆは「本つゆ」ですが、甘味が少なくて何にでも使えます。

１　親戚丼（他人丼）にする

親子丼ならぬ、我が家では親戚丼と呼んでいる実質的には他人丼を作ります。

卵を産まない動物の細切れ肉や脂身の少ない硬いお肉は入れすぎた砂糖を相殺してくれると思います。

また、料理酒や祖父の手作りの塩麹をポットに入れて常備しているので、砂糖と合わさりお肉に染み込んで、安いお肉でも高級感のある味に変化します。

２　昆布入り親子丼にする

お酒を足します。料理酒は塩分が入っているので味付けに良さそうですが、後々調整しにくくなるので料理酒ではないお酒を使います。

軽く煮てアルコールを飛ばしたら火を止めて、早煮え昆布（無ければ普通の出汁とり昆布）を加えます。

15cmほどの長さならば3本くらい。

昆布がしっかり戻ったら沸騰させない程度に煮て取り出します。

取り除いた昆布は細く切って再度投入。

面倒ならば早煮え昆布をキッチンバサミで切りながら加えておくのもありです。

早煮えなのですぐ柔らかくなるので、柔らかくなれば、もう1つ卵を溶いて加えて昆布入り親子丼に仕上げてしまいます。

３　すき焼き丼にする

すき焼き丼にアレンジする。

白菜を沢山入れて、甘いだしを白菜にすわせやわらかくなるまで煮る。

白ネギや糸こんにゃく、焼き豆腐を入れると少し味が薄まるので、そのあとに醬油をたし、一味唐辛子で味を調える。

溶き卵を多めに入れると又味が薄まるのでいい感じになると思います。具だくさんになるので健康にも良いと思います。

１　親子うどんにする

親子丼を作ろうとして、砂糖を入れすぎてしまい甘くなりすぎてしまった時には、まず甘辛さのバランスが取れるぐらいの量のしょうゆを足します。

ご飯にのせるにしては味が濃すぎるので、冷凍うどんや茹でうどんの上にのせ、親子うどんとして食べれば食材も無駄にすることなく使えて、お子さんも喜んで食べてくれると思います。

２　チキンライスにする

炊飯器を使ってチキンライスにしてしまいます。

1合につきケチャップ大さじ3を入れ、分量通り水を投入し、よく混ぜます。

失敗した親子丼をキッチンバサミor包丁で細かく刻み（具沢山にしたければ追加でみじん切りにした野菜を準備）お米の上に乗せて（具とお米は絶対混ぜない！）、通常通り炊飯します。

ケチャップだけだとやや酸味が強いので、砂糖の甘味＆醤油の香ばしさが加わると丁度よくなります。

３　 ドリアにする

少し前に経験したのですが、その際思い切ってドリアにしてみました。

バターを少し入れて洋風にし、耐熱皿に親子丼を入れ、ナチュラルチーズを適量ふりかけオーブンで焼きました。和風から洋風アレンジですが以外と合います。そして何より美味しかったです。

バターを入れることで親子丼とチーズが上手く絡み合い、甘くなり過ぎた親子丼の味はすっかり洋風ドリアに変身します。