カレーに生姜を入れすぎたときのおすすめ対処法
ネクター(濃い桃のジュース)か野菜生活のマンゴー味を入れる
私は生姜が健康に良いので大好きで何にでも隠し味として入れます。
カレーを作る時に、これも隠し味としてですがネクター(濃い桃のジュース)か野菜生活のマンゴー味を入れます。玉ねぎを長時間炒めて甘みを出したような、甘みのカレーを短時間で作ることができます。
かなりスパイシーな辛口のルー作りますが、甘辛で美味しく仕上がります。
生姜の辛味やスパイシーな味も、甘めの果物系ドリンクでまろやかになると思います。
それでも辛い場合、最後に牛乳を入れるのもオススメです。
カレーうどんにする。それでもだめならチーズカレーうどんにする。
対処法としては、カレーうどんにしています。
つゆや出汁の味でだいぶ中和されますが、それでもまだ生姜の味が強いようであれば、さらにピザ用チーズも追加して、チーズカレーうどんにしています。
注意点としては、片栗粉の量が多いと、とろみが強く、生姜の味が気になる方もいらっしゃるかと思いますので、片栗粉は少なめにすると良いかと思います。
あえてガラムマサラなどの辛口のスパイスを追加する。
あえて辛みを増すために、ガラムマサラなどの(できれば)辛口のスパイスを追加します。(スパイスの用意がない場合は、辛口のカレーのルーでも大丈夫です)
この時、ルーを追加したことでドロッとしてしまうようだったら水を足して調整します。
フルーツチャツネや牛乳等で甘みを出しても良いのですが、ショウガはなかなか味が取り切れないので、あえてスパイスを足すことで調和させています。
塩辛いものを入れる。おろした玉ねぎを入れるとさらにマイルドに。
生姜の風味を少し消すために、ニンニクやウェイパー、粉末の鶏がらスープなど塩辛いものをたします。そうするとだんだん味が混ざり合い、それぞれがちょうど良い味になります。
容量を間違えると逆に生姜の味がなくなってしまうので注意です。
またそれに加えて、玉ねぎをおろしでおろして混ぜるとさらにマイルドになります。
※ウェイパー(味覇。中華だし)
生姜と同じぐらいにんにくを足す。または肉の量を増やす。
カレーに生姜を入れ過ぎた時は、同じぐらいにんにくを足します。にんにくを入れることによって、生姜の辛味が緩和され、味に深みが出ます。
その他の方法としてはカレーに入れる肉の量を増やすと、肉の脂の味でたくさん生姜を入れすぎてしまったことがわからなくなります。
また生クリームや牛乳、豆乳を入れてまろやかなクリーミーカレーにするのもおすすめです。
新玉ねぎ、あるいはジャガイモを追加する。
①新玉ねぎ作戦:新玉ねぎ1個を薄切りにスライスして、少しサラダオイルかオリーブオイルをかけます。電子レンジに入れ、7-8分チンします。薄いベージュ色になり、とろっとしている状態になっていたら、カレーに入れます。新玉ねぎは甘いので、これで生姜の辛味が薄れます。
②ジャガイモ追加作戦:洗ったジャガイモを電子レンジで火が通るまでチンして、(大きさによりますが、ジャガイモ2個で5-8分程度)カレーに入れます。ジャガイモのでんぷんが生姜の辛味に膜をして、辛味が薄れます。
バターで炒めたみじん切り玉ねぎをたくさん入れる。
私はカレーが大好きでもちろん家では月1は作るし、お店にもよく食べに行きます。
家で作る時は毎回、より美味しくなるように作り方を変えて入れる材料も変えるようにしています。
初めの頃は料理初心者で、カレーなんて隠し味はニンニクと生姜くらいで良いなんて思って作っていました。
私、生姜大好きなんでたくさん入れてたんです。
でも、体は温まるけど生姜の味しかしなくて、これはカレーじゃないと思った思い出があります。その時は別の鍋でバターで炒めたみじん切り玉ねぎをたくさん入れて、生姜の味が薄くなるように対処しました。
玉ねぎとにんじん(ジャガイモはお好みで)を多めに加える。
カレーは大好きなのでよく作ります。
家族はスタンダードなカレーが好きなので、普段あまり色々とスパイスは加えません。
特に最近販売しているカレールーは、元々数種類のスパイスが入っていますので、シンプルの方が美味しいです。
健康志向で、生姜、ニンニク、ウコン以外の調味料はあまり使いません。
生姜やニンニクを入れすぎて辛くなってしまった場合。
対処法は、玉ねぎとにんじん(ジャガイモはお好みで)を多めに加えます。
柔らかくなるまでコトコト煮込み、野菜のエキスが出てくるとかなり甘みが増します。
私は普段から玉ねぎを2個は使うので、トロトロになり甘くて美味しいです。
他の調味料を加えるより、野菜だけで本来の旨味や甘味が出せます。
お好きな野菜で試してみてはいかがでしょうか?
みじん切りした玉ねぎを茶色くなるくらいまでしっかり炒める。そして追加。
カレーに生姜を入れすぎたときには、玉ねぎをみじん切りにして、隣の鍋に油をしき、よく炒めます。色が茶色く出るくらいまでしっかり火をいれます。
その際、火を強くしすぎたり、放置して、まったくかき混ぜないと焦げてしまうので気を付けてください。
ある程度炒めたらカレーの中にいれます。玉ねぎの甘味で生姜の辛さが和らぎ、おいしく食べられます。
湯剥きしたトマトか、カットしたトマトの缶詰めを一缶を加える
湯剥きしたトマト(中位の大きさ2個)か、カットしたトマトの缶詰めを一缶を加えることが考えられます。
トマトをいれることで、カレーの風味が大きく変わり、全体的にフルーティーな味わいになるため、生姜を入れすぎていたとしても生姜の味が強調されにくくなります。
トマトの味をほどよくカレーに馴染ませるため、圧力鍋で煮込むのがおすすめです。