コープ配達員に苦情を言いたい!良いよね?

苦情を言おうか迷う主婦

「コープ配達員の対応に不満!我慢できない!」

「苦情をいいたい!!」

「でも後のトラブルが怖くていえない・・・」

不満を抱えたままでは、配達日が来るたびに憂鬱になってしまいますよね。

ここでは、コープ配達員に苦情を入れる時の効果的な場所・伝え方と、苦情をいれても改善されない場合の対処法が分かります。

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どこに苦情をいうと効果的?

生協本部がおすすめです。

配送センターですと、一応話は聞きますが、すぐに動いてもらえません。

謝るか、言い訳か、ノラリクラリかわされるかだけです。

よほど、同じ苦情が多ければ重く見て動きます。

苦情の1つとして、あなたの意見が計上されることは意味があります。

あなたが不満であるならば、他の方も同じ思いをしているものです。

とはいえ待っていられませんよね。

結局は配送センターの上司次第です。

手っ取り早いのは、本部です。

本部でしたら、あなたの苦情がどれだけ重い意味を持っているか察知できます。

ただ、本部が指示したからといって、確実に配送センターが動くかといえば、断言できません。

それこそ、上司次第です。

配送センターにいうよりは、効果があります。

苦情をいうときの伝え方!

「後のトラブルが怖い」場合は、結果的に配達員が変わるお願いをします。

理由をいわないで、配達の曜日を変えたいことを伝えます。

マンションでも別の曜日に配達されるケースもありますので、まずは確認をおすすめします。

確認方法は、世間話として配達員に聞く(担当曜日やコース)か、配送センターに聞きます。

【!!!注意!!!】
※曜日変更できないと断られる恐れは残ります。
※曜日変更できても、同じ人のままのこともあります。

共同であれば、誰が苦情をいれたか分かりません。

個別ですと、どうしてもあなただと分かってしまうのが悩みですね。
(他のお宅でも似た苦情が複数入っているなら別です)。

苦情を入れないでコープを続けたい場合は、次の配達員対策をしてみることをおすすめします。

配達員対策!4つ

「苦情をいうと、後々のトラブルが怖い」人は、以下の対策がおすすめです。

ケースを置いてもらう

顔を合わせないでいいように、配達時と回収時、最初からケースを外に置いてもらいます。

ケースを外に置いてもらう方法

配達時

玄関に、勝手に置いていって下さいなどと書いた紙を貼っておきます。

家にいても、インターホンには出て、「今手が離せないので外に置いていただけませんか」といって中に入れないようにします。

回収時

回収してほしい旨の張り紙をケースに書いて、外に出しておけば、持って行ってくれます。

注文シートやチラシ、カタログ(申し込み期限が過ぎるまで保管した後)はケースに入れておきます。

居留守をつかう

特に勧誘が嫌な人は、配達日や回収日がきても居留守をつかいます。

ただし、配達員に迷惑がかかる居留守はやめることをおすすめします。

例えば、ケースを家に置いたまま居留守を使うのは配達員に迷惑です。

せめてケースは玄関前に置いて回収できるようにしてください。

一芝居うつ

嘘も方便です。

例えば、夫がいる方の場合、「他のものを頼むと主人に叱られますから」と自分の判断だけでは決められないことを伝えます。

保険の勧誘は「持病があるから」ともっともらしい理由をつけて、暗にどれだけ頼まれてもできないと伝えましょう。

チャイムを鳴らされるのが嫌でしたら、玄関に「子供が寝ているので押さないでください」と張り紙をすることです。

担当が変わるまで我慢する

コープ配達員が変わるのは早いです。

だいたい1~3年で、3ヶ月もしないうちに違う人になる場合もあります。

我慢する間はつらいですから、なるべく会わない対策(ケースを置いてもらう・居留守をつかう)をしてやり過ごします。

他の宅配サービスに変える手も

コープにこだわる必要はありません。

他のサービスに変えても困らないです。

今や時代に合わせて宅配サービスが充実しています。

調べてみれば、ネットスーパーをやっている店がたくさんあることが分かります。

近所のスーパーでも宅配できる所が増えています。

ネットスーパーの良いところは、レビューできるところです。

評判が瞬く間に広まりますから、店側で無かったことにされる心配がありません。

ですから、サービスの質は高いです。

問題の配達員がいる原因2つ

1●委託会社の人間である。
2●ノルマ達成できなかったから。

1●委託会社の人間である。

教育が行き届いていない、労働環境がよくないために、問題の配達員が出ます。

特に個別宅配は、たいてい委託配送会社の人間です。

(コープの制服を着ているので、ついコープの社員さんと思いそうですが違います)。

すべての人が問題ではありませんが、本部との距離が遠ざかるため、傾向として質は下がります。

ようは下請けですので、正規コープよりも成果が求められて、厳しい労働環境にいることが多いです。

例 多い→配送数・ノルマ、長い→拘束時間、低い→賃金

厳しい労働環境の中、入れ替わりも激しく、コープ配達員がコロコロ変わる理由の1つです。

さらに、同じコープでも複数の配送会社に委託するところもあります。

互いに競わせて経費削減を狙ってのことです。

しわ寄せがくるのは末端の配達員です。

疲弊しきって心の余裕もなくしていますし、常に人手不足で質を問うていられない状況です。

よって、問題の配達員があなたの担当になることは、ありえてしまいます。

2●ノルマ達成できなかったから。

あなたが注文を断ったことがきっかけで、配達員の態度が悪くなった場合、ノルマ達成できなかった不満をぶつけている可能性があります。

とはいえ、露骨に態度に出すことは間違っています。

人のせいにしたり、不満が態度に出るあたりは幼稚さが残っています。

ノルマを達成すると評価が上がりボーナスが支給されるため、しつこい営業をかけてくる事情があります。

ノルマが達成できなかった場合、評価が下がりますし、叱責もされます。

そうはいっても、あなたには関わりのないことで、いらない商品でしたら買う必要はありません。

苦情をいれたくなる態度とは?

一例を挙げます。

●きちんと仕事してくれない。
(配達ミス、届いた商品が傷んでいる、いちいち直す手間が生じる)。

●勧誘がしつこい。
(断ってもやめない、赤ちゃんが泣いていてもお構いなし)。

●愛想がない。
(合間の雑談がない、和気あいあいと仲良くしたいあなたの気持ちをくみ取ってくれない)。

●長話してくる。
(忙しい時間帯にも関わらず)。

●勧誘を断ると明らかに態度を変える。

要約

コープは忙しいママさんに便利なサービスですよね。

コープのおかげで、毎日の買い物が助かっている方はたくさんいらっしゃいます。

ところが、配達員の態度がよくないと、気持ちよく買い物ができませんね。

コープ配達員に苦情をいいたいときは、生協本部がおすすめです。

配送センターでも、話を聞いてはくれますが、実行(配達員の変更)はなかなかしてもらえないのが実情です。

本部が動いてくれても、絶対よくなるとはいいきれません。

結局はその配送センターの上司の判断次第で、運に頼らないといけないです。

苦情をいうと、後のトラブルが怖いですよね。

ですので、配達員に会わない4つの対策がおすすめです。

1●ケースを置いてもらう
2●居留守をつかう
3●一芝居うつ
4●担当が変わるまで我慢する

特に個別は正規ではなく委託であることが多いです。

委託のコープ配達員は入れ替わりが激しく、早くて数か月で変わることがあります。

担当が変わるまで我慢しながら、なるべく顔を合わせなくていいように、ケースは外に置いてもらう、居留守をつかう(勧誘されたくないとき)のが、お互いに後腐れない安全な方法です。

玄関を開ける前に一芝居うって、入ってこれないようにするのも大事です。

「今手が離せないので」
「子供が寝ているので」

それらしい理由をつけて、ケースを外に置いてもらうことで、不快な態度で嫌な思いをせずにすみます。

せっかくのコープ、いい気持ちでサービスを使い続けたいものですね。

問題のある配達員には、社員教育が徹底されていない共通点があります。

近頃はネットスーパーもたくさんありますから、そちらに変えるのも手です。