グリーンチリと青唐辛子の違いとは。

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「グリーンチリと青唐辛子の違いとは?」

グリーンチリ:青唐辛子を塩漬け、または酢漬けや甘酢漬けにしたもの

ちなみに、青唐辛子のことを英語で「グリーンチリ」(Green chili)といいます

この場合は青唐辛子は日本語、グリーンチリは英語という違いがあります。

以下では、グリーンチリの詳細がわかります。

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グリーンチリとは?

現在においては「青唐辛子の漬けた物」という意味で使われることが多いです。
瓶詰めになっています。

インドの場合は「アチャール」と呼ばれます。

正確には、インドの漬物全般をアチャールといいます。

※こちらはグリーンチリのみではなくグリーンチリを含めた色々な種類の野菜や果物が入ったミックスタイプです。 グリーンチリのみがなくなったためこちらを紹介しています。

青唐辛子そのものを指す場合もあります。青唐辛子を英訳するとグリーンチリとなります。

また、「ピザハット」の「グリーンチリソース」はおいしいとファンに好評です。
ただ、以前は無料で付いていましたが、現在は有料になっています。(1個30円+税)
欲しいときは、注文するときにグリーンチリソースのことも伝える必要があります。

よく食されている国

  • シンガポール
  • インド
  • マレーシア

グリーンチリ酢漬けとハラペーニョ酢漬けの違い

同じです。

違うのは、ハラペーニョは、青唐辛子の仲間で、品種の名前である点です。

範囲を示すと図のようになります。

▲グリーンチリ(青唐辛子)というカテゴリーの中にある1つがハラペーニョ。

グリーンチリの使い道

料理のトッピングとして使います。

輪切りにしたり、刻んで薬味にしたり、すりつぶしたりしていただきます。

爽やかでピリリとくる辛味が口の中に広がります。

おすすめの使用料理

  • タコス
  • ピザ
  • サラダ
  • ディップソース
  • ラーメン
  • スープ
  • 炒飯
  • サンドイッチ
  • ホットドッグ
  • カレー
  • 焼きそば
  • お酒のつまみ
  • ソーセージ
  • 餃子の付けだれ
  • そうめんのつゆ
  • 冷奴

グリーンチリの作り方

(大まかな説明)小口切りした青唐辛子を煮沸した瓶に詰めます。瓶に酢と砂糖を足したら唐辛子の色が変わるまで冷蔵庫に何日か置くというのが基本の作り方です。

漬ける液を電子レンジで少し加熱することで、砂糖が溶けるのを早め、味が染みやすくなります。

注意点は、「素手で青唐辛子に触れないこと」「青唐辛子を触った手で目をこすったり鼻や唇を触ったりしないこと」です。触れた部分が刺激されてしまいます。

グリーンチリの売っている場所

※道の駅イメージです。

青唐辛子そのものが、スーパーでなかなか見かけません。

(7月下旬、8月ごろになればスーパーの地産地消コーナーや道の駅、JA直売所に青唐辛子が置いている可能性はあります)

ネットショップで、酢漬けや塩漬けの完成品を販売するところもあります。

※こちらはグリーンチリのみではなくグリーンチリを含めた色々な種類の野菜や果物が入ったミックスタイプです。 グリーンチリのみがなくなったためこちらを紹介しています。

グリーンチリオイルとは?

青唐辛子を酢ではなく、オリーブオイルに漬けると「グリーンチリオイル」になります。

にんにくを足すと さらにおいしく仕上がります。

おすすめの使用料理

  • パスタ
  • ピザ
  • カレー
  • 麻婆豆腐
  • ラーメン
  • から揚げ

まとめ:青唐辛子を漬けたものがグリーンチリ。英訳の場合もある

辛いもの好きな人にはぜひおすすめです。