親戚付き合いをやめたら想定外の後悔が・・・!

「苦手な親戚との付き合いを今すぐにでもやめたい!
でも、本当にやめてしまっていいのか?後悔しないのだろうか?」

自分としては正しい判断をしたつもりでいても、思わぬ罠にかかってしまうことがよくありますよね。

今は大丈夫でも、時間差で想定していなかった出来事に見舞われることが。

もしも本当に親戚付き合いをやめたら、「直後は」すっぱりと付き合いをやめたおかげでスッキリできるかもしれない。

でも「本当に」それでいいのか。

何かを見落としているために後悔しないのか?

選択に揺れ動いている方に向けて、実際に親戚付き合いをやめたら想定外の出来事で後悔した10人に、どんなことで後悔したのかお聞きしました。

後悔の内容を確認したうえで、親戚付き合いをやめるか続けるかのひとつの判断材料にしてください。

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親戚付き合いをやめた時の想定外の後悔10

親と険悪になった

自分は苦手な親戚だったので、徐々に距離を置いていきました。

しかし、親はその親戚に恩を感じていたらしいのです。

親が親戚と距離を置いた事に気付いて、事あるごとに私を説得しようとしたり諌めたりと口を出すようになってしまいました。

そのため、この親戚に関する話題になると、親とも険悪な雰囲気になってしまいます。親とは仲良くしていきたいので、とても困りました。

親の世話や看取りを親戚にしてもらった

父方の親戚とは連絡もとらず、顔を合わせることもほぼありません。

このまま疎遠のまま終わっていくだろうし、それでいいと思っていました。

しかし、思っていたよりも早く、遠方で一人暮らしをする父親が病気で亡くなり、結局亡くなる前の世話や最期の病院での看取りさえ、その親戚にしてもらうことになってしまいました

その後、法事の度に顔を合わせますが、私を責めたりしない分、尚更毎回バツが悪いです。

親類付き合いを続けていた弟がとばっちりに遭った

私は長女です。下に長男、次男の弟が二人います。

私と長男は結婚して家を出ています。次男は実家で暮らしています。

私は苦手な叔父さん一家との付き合いをやめていました。次男も縁を切っていました。

叔父さんの葬式のとき、長女の私と次男は行かなかったのですが、縁を切っていなかった長男は参列しました。

私たちが参列しないことに対して、長男がものすごい罵声を浴びせられたらしく、落ち込んで帰ってきました

結果、長男も叔父さん一家と距離を置くことになってしまいました。

長男は、昔から叔父さんに可愛がってもらっていたので、とても悲しんでいましたが、他の家族から嫌われてしまった今、もう付き合いはなくなるでしょう。

私たちのせいでかわいそうなことをしてしまったと思っています。

親戚の世話をする羽目になった

叔父夫婦と疎遠になって随分たちます。

原因は叔父がアルコール中毒で付き合いづらかった事です。

疎遠になっても特に不便はなかったのですが、最近共通の知人から叔母が癌で入院したと聞きました。

叔父の世話を一人でしていた叔母が入院したことで、今すぐではないにしろ叔父の世話を誰がするのかという問題が浮上しました。

叔父夫婦の子供達は遠方で家を建てており中々帰ってこられません。

そこで近くに住んでいる我が家に白羽の矢が立ちました

仲が険悪というわけではありませんが、自然消滅のように疎遠になっていたので、できればこのままフェードアウトしたいというのが本音です。

幸い今回は叔母がすぐ退院したようですが、その情報も他所様から聞きました。

アル中の叔父の世話なんて考えた事もなかったし、向こうの家族がどう考えているかも分かりません。今後どうなるか不安です。

相続手続を親の代わりに行う羽目に

日本国内で移住した結果、親戚付き合いをやめることになったのですが、

想定外だったのは、祖母が亡くなったことで、相続の各種手続を親に代わって行わなくてはならなくなりました

結局、相続権を有する親戚のもとへ訪問し、遺産分割協議や行政書士との打ち合わせのため、頻繁に会わなければならなくなったことです。

移住先が親戚が居住する地域から距離が離れているため、交通費や相応の時間を費やしたことで移住そのものを後悔したことがあります。

同窓会に出席できない

付き合いのなくなった親戚は、故郷の町で小料理屋を営んでいます。

お盆に帰省したときのこと、久しぶりに高校の同窓会が開かれることになりました。

喜び勇んで参加表明をしようとしたところ、なんと、その会場が、まさかの親戚の小料理屋

幹事は、私と親戚関係にあることを知らなかったようですが、迷った結果、欠席することにしました。

こんな理由で、同級生に会えないなんて、今でも後悔の念が絶えません。

大人になった時『逃げた』後ろめたさを感じる

幼少期から親族間で揉め事があるのを感じていて、20代で距離を置いたのですが、30代になり自身も家庭を持った時に、揉め事の本質を少し理解できました

その時、親族との楽しかった思い出や優しくしてもらった事を思い出し、距離を置いた事が、『逃げた』という自身に対しての後ろめたさを感じるようになりました。

生きていく上で、こういうマイナスな感情を持つ事は必ずあると思うのですが、少ないに越した事はないので、後悔しました。今後は改善したいと思っています。

亡くなった父の小さい頃の話などを聞ける相手がいない

父と父の雇用主でもあった父の叔母は仲が悪く、たびたび衝突していました。

しかし父は叔母宅訪問の際には花を贈るなど、礼は欠かしていませんでした。

父が脳梗塞や脳出血をたびたび起こして仕事に支障が出るようになり退職した時、長年勤めたにも関わらず、叔母は病気のせいで迷惑したことを理由に退職金を大幅に減らしました。そのことから私も疎遠になりました。

近年父が亡くなり、父の小さい頃の話などを聞ける相手がいないことに気づいて少し後悔しています。

こちらに用事ができた時に話しかけられない。親の様子が聞けない

頂きものなど、多すぎておすそ分けしたいなぁと思ったとき、親戚に分けてあげたいと思っても、付き合いをやめたことで気軽に話しかけることもできなくなりました。

そして親が一人暮らしをしているので、親戚宅の近くに住んでいますが、疎遠になったことで気軽に親の様子を聞くこともできないし、もう少し付き合いをしていればよかったと実感しています。

どうしても連絡したいことがあるができない

親戚との付き合い(例:LINEによる定期的な連絡)をやめた、というよりもむしろ気づいた時には止まっていたというのが現状ですが、

2020年初め頃に出現した例の新型ウイルスの全国的そして世界的な感染が蔓延している今日を「想定外」としたら、次のことを後悔しているのは事実です。

<< 実は一時帰国*しているけど、簡単にはそう言えない現実**が非常にもどかしい。 >>

*:親戚は私が外国にいると思っている。
**:例 – 状況が好転したらすぐに戻るから。

後悔するのは大きな変化があった時

どんなに苦手でも親戚になにか起きたら、助け合わなければならない現実が待っています

逆に苦手だと思っていた親戚に助けられることもあるかもしれません。

今回お聞きした中で想定外の出来事として多かったのが、自分の親や親戚の大きな変化でした。

自分の親や親戚の大きな変化とは?

  • 親が亡くなった。
  • 親戚が病に倒れた。
  • 祖母の死による相続が発生した。

親戚付き合いをやめることを考えた時、この先のことを見越しても本当にやめて大丈夫なのか?

親戚が倒れた時の世話や看取り、相続関係は無視できません

付き合いをやめて疎遠にしていたとしても何か起きたら、向こうとの関係を完全に断ち切れるわけではないです。

もしも親戚が、態度に問題があっても緊急にはきちんと動ける人だった場合、逆に何もしなかったあなたの方が立場が危うくなる恐れもあります

そもそもなぜ親戚付き合いは必要か?

通常の人間関係(友人など)と同じで、「もし自分になにか困ったことが起きたら助けてくれる存在」として必要です。

もちろん自分が助けを求められたら応えるわけです。

しかし、「助けたのにいざ助けてといったらしらんぷり

都合のいい存在として扱われている。軽んじられている。

今後付き合う中で本当にメリットがない。損ばかり」と判断したら親戚付き合いをやめた方がいいです。

注意しなければならないのが「親は苦手だと思っていない可能性がある」ことです。

あなたと親戚の間には問題があったとしても、親と親戚は仲が良かった場合、そのことで親との仲が悪くなれば本末転倒です。

自分だけの判断で親戚付き合いをやめる前に、特に親と親戚の間はどうなのか確認することをおすすめします。