親に隠れてダイエットしたい!(中学生向け)

「ダイエットのことを親に言えない…でもダイエットしたい!」
  • 友達と比べたら自分だけが太ってる!嫌だ!
  • 好きな人に振り向いて欲しい!
  • 細くなりたい!

親にダイエットを止められている中学生でも隠れてできる方法ってあるの?

お腹がすくのは辛いですし我慢しても体によくないので、きちんと食べられて健康にやせる方法を知りたいですよね。

今回10人の「中学生の頃、親に隠れてダイエットして成功した女性」に何をしていたのかお聞きしました。

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親に隠れてダイエットする方法!

1

母親は食事を減らしたりすることには反対だったので、むしろ豆腐やおから、野菜を使った料理をたくさん作ってもらうようにしました

ご飯はそれらを中心にしっかり食べて、おやつの代わりにも食べました

運動は朝学校に行く前に軽くランニングしただけで、あとは階段を意識して使う程度です。

甘いものは週末の午前中だけと決めていました。

食べられたので満足しながら体重を落とすことができました。

2

マンションの6階に住んでいたので、エレベーターは使わずに階段で昇り降りしていました。

運動はあまりしていなかったので、できるだけ階段を使う事を徹底し、少し離れた街に遊びに行く時もバスや電車ではなく自転車か徒歩で行くようにしていました。

間食やテスト勉強時の夜食にはジュース、お菓子は控えて、寒天がお通じに良いと聞いたので、寒天ゼリーなどをよく作って食べていました。

3

学校からの帰り道、毎日少しだけ遠回りをしてたくさん歩くようにする。

夜ご飯は一口ごとに30回は噛むようにする。

お風呂ではひたすら足や二の腕をモミモミする。

学生時代この3つで3キロ程痩せました。

私の両親も『こどもがダイエットなんて…』という感じだったので、親の協力無しに出来ることと考えて思いついた結果です。

4

登下校時、電車通学だったので一駅手前で降りて早歩きで帰宅していました。

駅の階段の登り降りをしたり、エレベーターなど使用しないなど、日常生活の中で出来ることを取り組んでいました。

ご飯は普通に食べるけど、少し早めに自宅を出て一駅分歩いて登校するなど、登下校時に歩くようにしたことで有酸素運動を行いました。

自宅では筋トレを寝る前に行い、引き締めました。

5

自分が積極的に料理をするようにしました。

豆腐や野菜を多く使ったもの、鍋などの大皿ものを作って家族にふるまうことで献立の選択権を得ていました。

鍋などであれば野菜だけ取って食べるなどの自由度も高く、「一見普通に食べているようだけど、実はあまり食べていない/実はカロリーの低いものしか食べていない」というようにしていました。

一緒に食卓を囲まなくなったり、食べない宣言してしてしまったりすると親もムキになるので、上手く乗ってもらうようにしていました。

6

ダイエットは体に良くないと思い込んでいた母は、育ち盛りに食事の量を減らすと反対するため、食べる量は減らさずヘルシーな物ばかり食べるようにして、こっそりダイエットしました。

つい食べてしまって食事制限はもともと出来なかったためこの方法は有効でした。

また平行して通学用の自転車がパンクしていると嘘をつき、片道4キロある通学路を毎日走って登校した。

7

2点実行しました。

1つ目は歩くことです。電車に乗ってどこかに出かける際に、一駅多めに歩いていました。具体的には、最寄の駅から一駅先まで歩いてそこから目的地まで電車に乗る。帰りは逆に最寄から一駅手前で下車し、そこから歩く。一駅分といっても軽く汗をかくぐらいの運動量でした。

2つ目はお風呂です。お風呂に漫画や雑誌を持って行って、湯船に30分から40分入りました。汗をかくことが目的だったので、10分湯船に入って5分体を冷まし、(体を湯船を出て)また10分湯船に入って、ということを繰り返しのぼせないように工夫をしながら効率よく汗をかくようにしていました。

8

私が通っていた中学校は給食が無かったので昼食代を親から貰っていました。

お腹が空くので流石におにぎりなどは食べましたが、菓子パンなどのカロリーの高いものは買わず、必ず一つはバナナやトマトなどフルーツや野菜を買って食べていました

コンビニはバナナくらいしか売っていなくてすぐ飽きてしまうので学校の帰りにスーパーに寄って翌日の分を買ったりしていました。

9

ちょうど反抗期だったので家にあまり居たくなかったこともあり、当時飼っていた雑種犬と長い散歩をよくしていました

ほぼ毎日、朝と夕方の二回していました。

元気な犬でただ歩くだけで無く、途中一緒に走ったりもしたし、どこまでも歩いていこうとする犬だったのでちょうど良かったです。

若かったので部活以外にそれだけ運動しても疲れ知らずだったし、ダイエット効果もありました。

10

通学がバス通でバスの本数も少なかったので、バスに乗り遅れたことにしたり、部活をさぼって、5kmの上り坂を家まで、歩いて帰っていた

だいたい、歩くと1時間程度かかる道のりだったが、苦痛は感じなかった。

高校・短大とウオーキングを止めると太り、再開すると痩せるの繰り返しだった。

痩せる方法としては、食べる量を少しだけ減らして、その分、歩けば痩せる。太るのは運動の量が足りないのではなく、食べている量が多いから太る。

ダイエットで挫折しないコツとは?

ダイエットで挫折するのは、きつ過ぎて続かないためです。

特に食事制限系は続きません。

かといって、食べないことを我慢できてしまっても体によくありません。

お腹いっぱい食べられる方法でダイエットすることをおすすめします。

毎日の食事には揚げ物や甘いものは減らして、野菜や豆腐などの消化のいい食べものをとって満腹感を得ます。

間食がやめられないのもダイエットを挫折する理由です。

甘いものやラーメン、スナック菓子などを食べていたのをやめるだけで違います。

どうしても食べたい時は寒天ゼリーに変えるなどの方法が効果があります。

運動も、毎日の学校生活を送りながら自然と運動できる機会を自分でつくると挫折しません。

例えば、

  • 学校の行き帰り
  • 休日、遊びに行くとき

このような状況でしたら、親の目が届かないので隠れて運動するチャンスです。

ダイエットに効く食事と運動とは?

中学生の頃、ダイエットに成功した人は「食事と運動を組み合わせた」人が多かったです。運動も2種類を同時進行で行っていました。

今回頂いた回答を、食事ごと・運動ごとにまとめました。

食事

(食材)

  • ヘルシーな物
  • 豆腐やおから、野菜
  • フルーツや野菜を食べる(バナナやトマトなど)

(食べるとき)

  • 30回噛む

(間食)

  • 甘いものは週末の午前中だけにする
  • 夜食にはジュースを控える
  • お菓子は控えて寒天ゼリーを代わりに食べる

(自分で料理をつくる)

  • 鍋系をつくり、ばれないように野菜ばかり食べる

運動

(学校に行く前)

  • 軽くランニング

(登下校)

  • 徒歩で帰る
  • 一駅多めに歩く(駅通い)

(普段の生活)

  • 寝る前に筋トレ
  • 遠回りをしてたくさん歩く
  • 犬と長い散歩を毎日する
  • エレベーターは使わずに階段で昇り降りをできるだけやる

(入浴中)

  • お風呂ではひたすら足や二の腕をモミモミ
  • 長風呂して汗をかく

(休日)

  • 遠出する時もバスや電車ではなく自転車か徒歩で移動する。

親に隠れてダイエットする基本3

1 嘘も方便作戦
2 協力的な親なら食事を変えてもらう
3 自分が作る(食事やおやつ)

1 嘘も方便作戦

自分だけでなんとかする!もう一切揚げ物は食べない!」と堂々と宣言してしまうと
そのまま親に止められてしまいます。

ハッキリとダイエットするとはいわないで、それらしく嘘をつき都合のいい状況へと誘導する工夫が必要です。

  • バスに乗り遅れた。
  • 通学用の自転車がパンクしている。
  • 揚げ物よりも野菜が好きになった。

2 協力的な親なら食事を変えてもらう

親がダイエットに反対するのは、成長期だから食べないと体によくないと考えているからです。

つまり食べないことがいけないわけで、たくさん食べるならどんな食材でもいいわけです。

作ってもらいたい食事を直接お願いしてみます。

豆腐やおから、野菜などを使った料理が増えればしめたものです。

3 自分が作る(食事やおやつ)

親や兄弟がから揚げ大好きだった場合は、食事を変えてもらうようにお願いしても通じないことがあります。

その場合は今まで通り食べて、それ以外の間食でヘルシーなものに変える、または間食自体控える作戦でいきます。

毎日の食事以上に、間食の方が太る大きな原因だったりします。

間食の方でなんとかカロリー量を調整する方法がおすすめです。

または自分で料理をつくってしまうのも手です。

思い通りになりますから、量を減らすこともできます。

基本は、毎日の学校生活を過ごす中でこまめに運動を行います。

通学路が短い場合は、遊びに行くときに運動するか、犬を飼っているのであれば散歩で機会をつくります。

とにかく動く機会をつくって積極的に運動です。

食事は低カロリーなものをとるようにし、間食にも気をつけることで親にダイエットを反対されている中学生でも成功できます。