ダイエット中なのに親が食べろとうるさい!反対する親の対処法6

食べなさいと叱る母親
「もっと食べなさい!」

「ダイエット中なのに親が食べさせようとする!ご飯減らしてってお願いしたのに!」

親がダイエットに反対で、ダイエット中だから減らしてとお願いしたのに母親から食べろ食べろといわれて食事をたくさん出されて困っている。

強制的に食べなくてはいけない状況でも、ダイエットを成功させるにはどうすればいいのか?

こちらではダイエットを邪魔する親に悩む女子中学生向けの解決方法を知ることができます

15人の当時中学生だった方達に、どうやって対処したのか方法をお聞きしました。

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ダイエットを邪魔するうるさい親の対処法6

朝ごはんをたくさん食べる

夜は食べないかわりに朝ごはんはしっかり食べる条件でOKをもらった

朝ごはんに食べるから、夜に食べないことを認めてもらいました。

作ってもらったものは全部冷蔵庫にいれて、朝にレンジで温めて食べてました。

朝なので全部食べれなくても、忙しくてそこまでつつかれないし、自分も元気に活動出来てよかったです

朝に揚げ物などを出してもらう

まず、夜ではなく、朝にボリュームがあるもの(揚げ物など)を出してもらうようにしました。

そして、野菜を多めにしてもらい、ご飯もお茶碗一杯分をそのまま食べるのではなくお茶碗の半分にしてもらい、半分は納豆を入れて食べることにしました。

そのようにしたら自然と体重が減りました。今も朝を一番多く食べるようにしているせいか、体重が増えることはあまりないように感じます。

親が絶対に気づかない場所で必死にダイエット

ながら運動しながらスマホを使うことで動く時間を増やす

母親の言うことには従わざるをえなかったので、食事は減らさず、とにかく動かない時間を減らすことでダイエットを行いました。

特に、私は椅子に座ったりベットで寝転んだりしながらスマホを触る時間が多かったので、スマホを使用する時は必ず、『スクワットをしながら』『階段を昇り降りしながら』など体を動かなしながら、スマホを触るようにしました。

運動が苦手な方でも、楽に継続できる方法だと思います!

部活中や登下校中に頑張って運動する

食べないと嫌味を言われたので、部活中や登下校中にめっちゃ頑張って運動しました。

家で運動をする気がなかったので、外でやる!と決めて、一つ一つの動きを早くしたり、練習をたくさんしたりしていました

ちゃんと食べているからたくさん動けました。結果、食べずに運動しないダイエットより痩せました。

部活でもっと負荷をかける

中学生の頃のダイエットは食事制限をしようと思っていましたが、結局山盛りご飯を出されるので、剣道部だったのでもっと消費カロリーを上げようと竹刀を重いものに変えたり、防具をつけて走ったりなるべく体を使うことをしてダイエットをしました。

親にアピールする

低カロリーな物が好きだとアピールする、料理をほめる

お菓子作りに興味を持った時期で、色々な料理の本を図書館などで借りてきて、休みの日などは母親と一緒に作る機会を増やしました。

作る際に選ぶメニューやお菓子はカロリー控えめなものにしました。

また、豆腐やもやしが好きとアピールし、母親の料理も低カロリーメニューを美味しいと褒めて食卓にあがる機会を増やしました。

豆腐やサラダなど、低カロリーな物が好物で、沢山食べたいと母に言って、冷奴やサラダを出してもらいました。

もりもりそれを食べているので、他の物の量はあまり気にされませんでした。

買い物に行く前にお願いしておくと効果がありました。

母を誘っていっしょにウォーキングとジョギング、その場駆け足で室内で運動

料理上手な母、作る物はなんでも美味しく育ち盛りで代謝も良い中学生時代は食べたいだけ食べても太らなくて調子に乗って食べていました。

でも中3で受験勉強が本格化して運動量もガクンと下がったと同時にやせ気味だった私が体重微増を続け塾の夏期講習で外でほとんど出なくなると普通体形に。

母に「食べる量を減らして欲しい」と言っても「育ちざかりだし勉強で糖分が必要なんだからダイエットなんて必要ないわよ」と言われ、そして意思の弱い私は出されるまま食べたいし、どうしたかと言うと朝6時から母を誘って家の前の学校のグラウンド(その当時は避難場所でもあり出入り自由でした)でウォーキングとジョギングをしました。

それで母も少し作る料理を考えてくれ、たくさん食べてもカロリーが抑えられる内容にしてくれたのです。

体重がゆるやかに下がってくると嬉しくて夕食後に部屋で勉強する合間にその場駆け足で室内で運動していたおかげで受験が終わって春を迎えた時にはもとの「やせ気味」に戻す事が出来ました。

食べ方を工夫する

ご飯以外をたくさん食べる

ご飯以外を沢山食べました。

ご飯は炭水化物なので太ると思い、ご飯は少なめの一膳。お代わりは絶対にしませんでした。

その代わりに野菜、肉、魚を沢山食べました。

加えて、野菜にかけるドレッシングはノンオイルにしました。マヨネーズは厳禁です。

大皿にのっている揚げ物に手をつけない

我が家は副菜は個人個人に出されていましたが、メインの料理は大皿だったため、野菜炒めや唐揚げなどのお肉料理の際にお肉を食べる量を減らして野菜中心に食べるようにした。

食事中も忙しい母は、食べている内容にまでは気がつかなかったし、スポーツマンの父と、食べ盛りの兄と弟は好きなお肉を一人で食べ過ぎていなければ気にしないので食べる内容の調整ができた。

また、炭水化物を後から摂取するとよいとテレビで見たため、副菜を先に食べるようにした。

夜ご飯は出来るだけ早い時間に食べる、朝は食べない。昼ごはんは残す

私の場合は、夜ご飯は出来るだけ早い時間に食べるようにし、朝は部活で早く家を出ていたので食べていませんでした。

昼ごはんは学校でデリバリーの弁当を食べていたので、半分だけ食べて後は残していました。

母の前では食べていましたが、運動部に入っていたのと、昼ごはんを調節できたのが大きかったと思います。

たくさん噛む

母親から出された物を食べるときに、たくさん噛むようにしていました。

たくさん噛むことによって、小顔効果になるからです。

全部食べきるまで時間はかかりますが、お金がかからないですし、簡単にできるので毎日やってました。

自分で作る

食事の用意を自分でする

将来のために自分で食事を用意する練習をしたい」と言って、食事の用意を自分でするようにしました。

そうは言っても実際はそれほど料理に興味もなかったので、朝はトーストと目玉焼きを作る程度

夜は簡単な野菜炒めとかを自分の分だけ作って、後は家族と同じごはんや他のおかずを自分で少しだけよそって食べました。

自分で用意する練習なので、量を少なくしても注意とかはされませんでした。

2ヶ月で2キロくらい痩せました

本当に食べられないことをわかってもらう

宣言通りを貫く

私が中学生の頃親に、ダイエット中食べろと言われたときにまず親に「勝手にたくさん出しても私が食べるりょうだけ食べてあとは残すからね」と言い私は言ったとおりに食べるぶんだけ食べました。

親に「なんで残すんだ」と言われたときは「私前言ったよね食べるぶんだけ食べるって」と言いそれを続けていたら次第に量が減っていき結果ダイエットに成功しました

食べ残すことをつづける

母親から沢山食事を出されたが、私自身が食べきれなくて残しているうちに、残り物を母親が食べるようになり、母親があきらめた

最初は、残していることを責められたが、本当に食べきれないと理解してくれたみたいです。

解決方法まとめ

朝ごはんをたくさん食べる

親が絶対に気づかない場所で必死にダイエット

  • スマホでながら運動。
  • 部活や登下校でたくさん動く。

親にアピール

  • こっちの方が好きと伝える。
  • 料理をほめる。
  • 一緒に料理を作る。
  • 一緒に運動する。

食べ方を工夫する

  • よく噛む。
  • ご飯以外をたくさん食べる。
  • メインのから揚げが大皿に盛っている場合、自分だけはとらないようにする。
  • 夜ごはんを早めにとる。
  • 昼ごはんを残す。

自分で作る

  • 将来のために、と理由を付けて許しをもらう。量を減らしても文句をいわれない。

本当に食べられないことをわかってもらう

  • 先に食べないと宣言しておき、宣言通りに守ることを続ける。
  • 食べ残すことを続ける。

今回頂けた回答の中で、

一番おすすめの方法は「朝ごはんをしっかり食べる」です。

朝ごはんをしっかり食べるかわりに、夜ご飯は食べないか少なめにしてもらうことを条件にします。

ついでに野菜や豆腐、もやしなど、ヘルシーなおかずを多めにしてもらうとさらに効果が高いです。

しっかり食べる時間を変えるだけで親にも文句をいわれないうえ、ダイエットも成功して一石二鳥です。

親は「たくさん食べて健康でいてほしい」「好物をうれしそうに食べている姿を見たい」という思いを満足できればいいわけです。

ですから、「今後一切食べない!」とまったく食事をとらない態度をとってしまうと、心配のあまりよけいに食べさせようとします。

あなたもダイエットとはいえお腹いっぱい食べられないのは辛いと思います。

しっかり食べる時間を夜から朝に変えれば満腹になれるうえ、動いている分夜ごはんでなんとかするよりもダイエットが成功します。

もしも親に朝ごはんをしっかり食べることを許してもらえなかったら?

しかたありませんので、これなら絶対親に文句をいわれない方法にします。

  • 部活中や登下校中に運動をたくさんする。
  • スマホを触っている時に、ながら運動をする(スクワットなど)
  • よく噛む。
  • 大皿にのっている揚げ物に手をつけない。
  • 昼ごはんを残す。
  • 自分でご飯をつくる。

親に文句を言われてもなんとか食べない意思をつらぬく方法は?

先手をうっておく。食べる前に「食べられない分は残す」と宣言しておき、なにかいわれても「さっき残すって言った」と言い返す、これを続ける。
本当に食べられない場合は、そのまま食べ残すことを続ける。

親をほめることも効果があります(親心を刺激する作戦)。

ただ反抗するだけですと、親も人間ですから同じように反発してしまいます。

そこで逆に「こうしてくれた方が嬉しい」とヘルシーなものが大好きなのだと伝えておき、実際にヘルシーなものを出されたら大喜びしてたくさん食べるのです。

さらに「お母さんが作る料理はおいしい」とほめます。

ほめられたらやっぱりうれしいものです。こうしてヘルシーなおかずが増えていくことを狙います。

子どもに喜んでほしい。食べろというのもそのひとつです。

ただ方向が間違っているだけで、あなたが直せばうまくいきます。