「ホットケーキを作ろうとして、牛乳を入れた。ところが、牛乳を入れすぎてしまった!どうしよう?」
ホットケーキミックスに牛乳を入れすぎた場合は、生地が緩くなるので、フライパンに流し入れた時に生地が広がってしまい、うまく固まらなくなってしまいます。
ここでは、牛乳を入れすぎてしまったホットケーキミックスのおすすめリメイク方法がわかります。
実際に同じ経験をした15名の女性にお聞きしました。
アメリカンドック
牛乳を入れすぎて緩めの生地になってしまった時は、ホットケーキを諦めてアメリカンドックを作りました。
卵焼き用のフライパンを使い、生地を流し込んでから魚肉ソーセージをおいてクルクルと巻いていくと、バームクーヘンのようなアメリカンドックになります。子供たちは「美味しい」と喜んでくれていました。
豆腐入りホットケーキ
私も一度同じことをしてしまったことがあるのですが、その時はレンチンで水切りした絹豆腐を入れ、しっかりかき混ぜ焼いてみました。
普通のホットケーキに比べると弾力があり、甘さも控えめになったのですが、なんとかホットケーキになりました。個人的には好きな味でした。
おかずパン
マヨネーズを入れて、玉ねぎのみじん切りとベーコンを入れて混ぜます。
紙カップ皿などに入れて、その上にケチャップなどをかけます。
180度の予熱したオーブンで20分ほどで焼くと、おかずパンのようなものができます。
おにまんじゅう
ホットケーキミックスに牛乳を入れすぎてしまい生地が緩くなってしまった時のリメイク方法として、角切りにしてふかしたサツマイモを入れて、さらに蒸し、ゴロゴロのおにまんじゅうにするのがおすすめです。腹持ちも良く、簡単にできるのでおやつにぴったりです。
ココアホットケーキ
わたしは牛乳を入れ過ぎて柔らかくなってしまった生地にココアの粉を入れ生地の柔らかさを調整しています。
ココアを入れ過ぎると甘くなりすぎてしまうので量には注意ですが、柔らかすぎる生地にココアを入れると生地の柔らかさが少し良くなります。
とても美味しいですし、いつもとちょっと違ったホットケーキを食べたいときにもオススメです。
クレープ(一番多かった回答)
生地に少しとろみはあるけれど、上から垂らしても生地の跡が残らない様な液状になるまで更に牛乳を足して混ぜ、クレープ生地に変えてしまいます。
ホイップクリームやカスタードクリームが無くてもホットケーキにかけて美味しいものであれば、はちみつでもジャムでも美味しく食べられます。
ホットケーキミックスに、牛乳を入れすぎた場合は、クレープの生地を作ります。材料はほぼ同じです。
少し入れ過ぎて、薄くなってしまったぐらいがいいかもしれません。
牛乳で薄まった生地に、少し油を入れてまぜて、フライパンで焼きます。
生クリームや、フルーツをサンドしたらクレープになります。
私は、生地を何枚も沢山作り、ホイップを挟みながら重ねて、ミルクレープを作った事もあります。
私も同じ経験がありますが、その時にしたリメイク方法は、更に牛乳を増やし、砂糖を入れ生地がサラサラになるまで混ぜてフライパンにバターを溶かし薄く生地を流してクレープにしました。
とてもシンプルな方法ですが手間もかかりませんし、焼き上がったクレープの上にチョコレートや果物、生クリームやウインナーなど好きなものをトッピングするのもお勧めです。
ゆるすぎてしまった生地をフライパンで薄く焼きクレープにします。クリームやジャムをはさむとおいしいです。
沢山ある場合はカスタードクリームと生クリームを混ぜた物を薄く塗り、クレープに生地をのせ、またクリームをのせることを繰り返し、冷やすととミルクレープになります。
そのままゆるゆるのホットケーキを作ったこともありますが、開き直ってさらに牛乳を加え、クレープにリメイクしたこともあります。
フライパンにしゃばしゃばの生地を薄く伸ばし、破けないように注意して焼くだけです。
何回も焼くので手間がかかりますが、重ねればミルクレープになりますし、味はホットケーキミックスで保証されているので(笑)安心です。
ありがちなリメイクかとは思いますが、生地をポタージュくらいのゆるさになるまで混ぜて調節し、油を敷いたフライパンに流して弱火で焼いてクレープにしています。
生地がたくさんある場合は、生クリームと重ねてミルクレープにしても楽しめます。
クレープに挟む中身によって、食事にもデザートにも何通りにも楽しめて、小さなお子様も手に持って食べやすいのでおすすめです!
むしろホットケーキにはならない濃度にしてしまいます。薄くなった生地を、何枚も焼いて、生地にクリームやジャム、はちみつやカスタード、あんこなどその時あるものや用意できるものを塗って生地に挟み込むのを繰り返して重ね、ミルクレープに仕立てていただきます。
ホットケーキを作る時にトッピング用として、絞るだけのホイップやジャムを用意してあった為、私はひたすらホットケーキより薄く、クレープより分厚い状態で焼きました。
ホイップとジャムを交互に塗り重ねてミルクレープの分厚い感じにして食べました。
牛乳の入れすぎ具合にもよりますが、クレープ状に流し入れて、焼くことが出来る状態ならこの方法は可能です。
子供にも大好評でしたので、我が家的には結果オーライでした。
クレープにしてしまいます。
牛乳を入れ過ぎてしまったことで薄く広がりやすくなりますので、バターを溶かしたフライパンでクレープのように薄く広げて焼いて、冷蔵庫にある残り物を入れて巻くだけです。
ジャム・チョコレート・ホイップクリームなどはもちろん、ツナ・ハム・マヨネーズ・レタスなど残り物やストック缶詰などの身近にある食材で、好きな具材を巻くだけでボリュームたっぷりのランチやおやつにも変身可能ですよ。
クレープがおすすめです。ホットケーキを作るよりも多めの牛乳を使い、少し水っぽいくらいの生地でフライパンやホットプレートで薄く生地を焼きます。
両面焼いたら生クリームや好きなフルーツをのせたり、なければバターと砂糖をまぶして食べても美味しいです。
クレープの作り方のまとめ
牛乳を入れすぎてしまったホットケーキミックスの一番多かったリメイク方法が「クレープ」でした。
その家によっていろいろなやり方、共通したやり方がありましたので、ここでまとめておきます。
(生地の作り方)
ホットケーキミックスに、さらに牛乳を足して薄める。
砂糖もおすすめ。
サラサラになるまで混ぜる。
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(焼き方)
フライパンかホットプレートを使用。
少し油を入れる。
バターを溶かして入れる方法もある。
弱火で焼く。
破けないように注意。
▼
(おすすめトッピング)
- 生クリーム
- カスタードクリーム
- はちみつ
- ジャム
- フルーツ
- チョコレート
- ウインナー
- ツナ
- ハム
- マヨネーズ
- あんこ
- レタス
※バターと砂糖をまぶしてもおいしい。
(ミルクレープ)
ホットケーキミックスが沢山ある場合は生地を何枚も作り、ホイップを挟みながら重ねていくとミルクレープになる。
小さな子どもも喜ぶ点がポイントです。