ムカデ競争の掛け声でいいのある?→あります!

今回の記事が役立つ人(○こんな人におすすめ)

・運動会のムカデ競争で、何か良い掛け声を探している人。
・ムカデ競争の掛け声は、どのタイミングでやれば上手く走れるか知りたい人。
・ムカデ競争の必勝法を知りたい人。

ムカデ競争

「運動会でムカデ競走をやっているけど、うまくいかない。
なにかいい掛け声を知りたい。」

「上手くムカデ競争で走れる方法を知りたい。」

掛け声といえば
「1、2、3、4」や「右、左!右、左!」が
ありますが、
せっかくでしたら、面白いのがいいですよね。

こちらでは、ムカデ競争の掛け声で
おすすめなものをご用意いたしました。

ムカデ競争で上手く走れるコツもありますので、
悩んでいる方は、ぜひ参考にして頂ければうれしいです。

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ムカデ競争の掛け声【歌】

リズムに乗りながら走る事ができて
楽しいですし、
1、2、3、4では短すぎて
出す足がずれてしまうので、
歌を、ムカデ競争の掛け声にする方法があります。

みんなが子どもの頃から知っている歌、
リズムの取りやすい歌、
がおすすめです。

うさぎとかめ


うさぎとかめ
メリーさんのひつじ

▲おすすめしない歌▲

歌いづらいもの、
おぼえにくい歌ですと、
走っている途中で舌をかんだり、
息切れしてしまいますので
おすすめしません。

ムカデ競争の掛け声【面白い】

ふつうのではつまらないので、
面白い掛け声にして、
みんなを盛り上げたいですよね。

一度は聞いたことのあるような、
CMで今流行っているフレーズや、
先生をいじる(やりすぎに注意)
掛け声にしてみるのはいかがでしょうか。

テレビCM


いち、にー、さん、しーアルソック〜!

学校の先生

担任の先生の名前が田中の場合
田中!田中!

こうちょーう!ハーゲ ハーゲ

担任の名前にちゃんづけ
1~〇ちゃん
2~〇ちゃん
3~〇ちゃん


他の掛け声
むっちん むっちん
へいさ ほらさ
よいしょ こらしょ
ぴかちゅ らいちゅ
そーれ!わっせ!
いきまっせ!いきまっせ!
せーの、よいよい
わっ!しょい!わっ!しょい!
プリケツ プリケツ

ムカデ競争の掛け声を行うベストタイミング

代表(最初に声を出す役割)
その他(代表の後に続いて声を出す)
でわけていると思いますが、

特に、走り始めるとき、
走っている途中が大事になってきます。

走り始めるとき

代表の人が「せーの」といったら
その場で足踏みし、
声出しのタイミングを確認しながら、
スムーズに出れる準備を
します。

足踏み中は
代表者「せーの」と
最初の掛け声を出したら
次は
その他+代表者「1、2」「3、4」
と3回くりかえして
声だしの確認をしたら
いざ走り出します。

「1、2、3、4」は、
「1、2」だけいう人、
「3、4」だけいう人、と
2人おきぐらいで
別々にわけておきます。

ABCDEF、といる場合でしたら
「1、2」→AB
「3、4」→CD
「1、2」→EF
のような感じです。

交互に声を出すことで、
それぞれが
他の人に遅れないように
合わせなくちゃいけない
と思うので
自然と足を出すタイミングが合ってきます。

後ろまできちんと声が届く
メリットもあります。

走っている途中

前もって、
足を出すときのタイミングを
(どの足を出すか)
決めておくと上手くいきます。

「1、2」「3、4」の場合、

「1」で右足、
「2」で左足、
「3」で右足、
「4」で左足
といった風です。

これで勝てる!ムカデ競争の必勝法!

ムカデ競争

みんなが走っている間、
同じ動きを取りつづけることがコツです。

同じ動きを取りつづけるには、
6つのポイントを押さえます。

6つのポイント

  1. 並び方
  2. ロープの間隔
  3. 掛け声
  4. 走り方
  5. 練習のしかた

1 並び方

肩に手をのせないといけませんので、
身長差を考えます。

身長が同じぐらいの人を固めましょう。

身長順に並べて、
5つぐらいのチームに分けます。

先頭はどんな人がいい?

ムカデ競争で勝つためには、
先頭が大事です。

チームをどんどん引っ張る
リーダーシップのある人を
先頭にする
と良いでしょう。

最後尾は誰がいい?

そのチームの中で
一番背の高い人
基本になると思いますが、

他には
声がよく出る人を最後尾にするのも
おすすめです。

しっかり掛け声が聞こえます。

2 ロープの間隔

前の人の肩に、手を置いたときの
距離が基準です。

走りやすさを考えて、
少し緩めにしておきます。

3 掛け声

シンプルで、
リズムがとれるもの
がおすすめです。

最初の「せーの」の掛け声は、
先頭と最後尾の人がいいます。

走る前に掛け声とともに
足踏みを3回ぐらいして準備運動
すると、呼吸が合って、
いいスタートを切れます。

4 走り方

一番難しい部分です。

なるべく同じ動き(速度、歩幅)を
続けることのできる走り方

をすることがポイントです。

足を上げすぎる。
膝を曲げている。

足は少し外に出す。
膝を曲げない。

前の人の足の位置を意識して
自分もつられる感じで
走るとうまくいきます。

一番は前の人を信じることです。

5 手

足を合わせるために、
掛け声を出しながら
手を振る方法もあります。

手の動きを見ることで
今、どの足を出せばいいかが分かり、
掛け声が聞こえなくても
大丈夫になります。

(やり方)

先頭の人が
真横に片手を伸ばし、
上下に振る
ことで
後ろまで見えます。

あらかじめ、
上に振っている時は、
右か左のどちらの足を出せば
いいか決めておく
といいでしょう。

6 練習のしかた

いきなり走る練習にいく前に、
まずは足踏みから行ってみましょう。

誰かに見てもらい、
おかしなところがあれば、
指摘して直していきますが、
怒らないように、
やさしく指摘しましょう。

怒ると逆にチームワークが
乱れます。

足踏みをするときは、はじめ、
とにかくみんなの
足の出すタイミングと、
高さをそろえることを考えていきます。

簡単なところから始めて、
徐々に本番の走りに
近づけていってみましょう。

練習のしかたを四段階に分けて行ってみます。

第一段階

その場で足踏みします。
ゆっくり歩き、足を大きく上げます。
できたら、次の第二段階へ行きます。

第二段階

その場で駆け足します。

このときに、
足の高さもぴたりと合うように調整すると
良いでしょう。

第三段階

前進します。

この時は、まだ歩くだけでいいです。
うまくいかなかったら、
一歩だけ踏み出して、
いけるところまでやります。

うまく一歩踏み出せたら、
しばらく歩いてみて
慣らしていきます。

第四段階

三段階までクリアできたら
いよいよ走ります。

最初はゆっくり。

走れるようになったら
だんだん速くします。

歩幅も広げてみましょう。

本気走りの時は、
足は上にあげると良くないので、
少し外に出して、膝を曲げないで
前に出す
とうまくいきます。

あとは、掛け声のみの練習も効果あります。

要約

ムカデ競争の掛け声は、
歌の場合でしたら
みんながこどもの頃聞いたことのある歌、
(覚えやすい、口ずさみやすい)
リズムの取れる歌
がおすすめです。


面白いものがいい場合は、
一度は聞いたことのあるような、
CMで今流行っているフレーズや、
先生をいじる(やりすぎに注意)
掛け声
にしてみるのがおすすめです。


他のクラスはできているのに、
まだ自分のところだけ・・・・
と焦ってしまうと思います。

ですが、
自分たちのペースが狂ってしまっては、
上手くいくのもいきません。

ミス連発で焦ってしまったら、
とにかく練習。
練習あるのみです。

練習をかさねることで、次第に
みんなの足の動きが合っていきますよ。