冬の敷布団がしっとりと湿っぽい!フローリングのカビ対策9!

●今回の記事が役立つ人
(〇こんな人におすすめ〇)

・フローリングに敷いていた布団が冬なのになぜか湿って困っている人。
・フローリングにカビがつかないように敷布団に対策をしたい人。

「冬なのに敷布団が湿っぽい!どうして?なにか対策できることはある?」

冬だからといっても、寝汗は必ずかきます。

実は、フローリングに直敷きするのは一番よくありません。

放っておくと確実にカビてしまいます。

今回は、冬なのに敷布団がしっとりする原因と対策方法をお伝えします。

すでにカビてしまったときの対処法部屋の湿気対策もあわせてご覧ください。

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原因は寝汗

敷布団がしっとりと湿っぽくなる直接的な原因はやはり汗です。

冬といっても、暖かい布団で寝ますので温まった分、汗をかきます。

かいた汗は敷布団が吸い込みます。

吸われた汗は重力でどんどん下へ移動します。

特に対策しないでおくと、今度は敷布団から下のフローリングに汗が移ります。

ところが、フローリングは汗が逃げる場所を作ることができません。

そしてフローリングの色が変わったり、カビができたりします。

ですから和室の代表である畳は、理にかなっています。

畳も湿気を吸いますが、空気が乾いているときは、発散させることもできる点がフローリングと違います。

洋室にベッドなのは、湿気を逃がす意味でもそうする必要があるわけです。

なお、湿った布団を作るのは、汗っかきな人である共通点があります。

しかし、寝汗が多いのは体質であるだけでなく、疲れているのが原因の場合もあります。

特にだんなさんが汗っかきの場合は、仕事の疲れが原因であることも考えた方がいいかもしれません。

全身ではなく、首筋から頭にかけて汗をかくことが多いようです。
疲れや体力の低下、ストレスなどにより

寝汗-汗のかき方は、体調のバロメーター-【健康ぷらざ No.430】

!ふかふかな布団も軽くて暖かい反面、寝汗を増やす原因になっています。

柔らかい寝具だと身体があまり圧迫されないため、身体全体に汗をかいてしまいます。布団と接して蒸発しにくい面にもムダな汗をかいてしまうのです」(五味先生)

【医師監修】寝汗ヤバイは快眠に必要!正しい寝汗とは? | Sleep Styles

昔ながらの固くて重い布団のほうが汗量を減らすことができます。

「汗っかきの人はいわゆる“煎餅布団”のような固めの寝具を使うと、身体が圧迫されてムダな汗が少なくなります」(五味先生)

【医師監修】寝汗ヤバイは快眠に必要!正しい寝汗とは? | Sleep Styles

冬の敷布団・湿気対策9!

おおきくわけて、

1.寝具を変える(スキマをつくって風の通る道を作る)。
2.敷布団を乾かす(吸湿か乾燥できるものを敷く)。
3.その他(布団を乾かす習慣をつける)

があります。

それぞれ見ていきましょう。

すのこベッドに変える

ベッドが直敷きではなく、空間があるのは、しみこんだ汗を飛ばすためです。

フローリングに直敷きはやめて、すのこベッドに変えることで、通気のためのすき間をつくります。

「すのこベッド。いろいろある中でおすすめは?」

折りたたみ式(二つ折り、四つ折り)です。

折りたたみ式でしたら片付けが楽ですし、室内布団干しとしても使えます。

ただし、掃除するときに適当に立てかけていると倒れてくることがありますので注意が必要です。

また、すのこの固さを感じないように、別にマットレスを敷いて厚みをつける必要があります。

すのこベッドを使うときの!注意!

●すのこベッドのカビ!いくら吸湿するといっても万年床は厳禁。

すのこは敷布団の湿気をとってくれますが、時々日に当てて干さないとカビが発生します。

カビが発生しないように工夫します。

!すのこ単体ではなく組み合わせて効果をあげる。

例えば、さらに除湿シートや置き畳を敷くなどします。

置き畳を使う

敷布団のところだけ部分的に置き畳を使います。

置き畳も折りたたみ式があります。

直敷きや折りたたみ式は、持ち運びや収納がラクです。

ほかには高さをつけたボックス式があります(ボックスは収納できます)。

置き畳を使うときの!注意!

●敷くときは、ズレ防止に滑り止めをしておく。
●万年床にするとフローリングが変色するので、週一は陰干しをする。

パイプベッドもおすすめ

メッシュ床のパイプベッドもおすすめです。

すのこと違い、スキマが大きくないのがメリットです。

また、カビる心配がないので、万年床タイプの人にも向いています。

布団乾燥機

寝汗を吸った敷布団と掛け布団を乾燥させる方法で、一番簡単なのは布団乾燥機を使うことです。

冬では寒くて冷え切った布団を温めることもでき、先に暖かくしておくことでぐっすり眠れます。

ホットカーペット

ホットカーペットでも敷布団を乾燥できます。

敷布団の下にホットカーペット(一畳サイズ)を敷いて暖めます。

で大丈夫です。

ホットカーペットを敷くときの!注意!

ホットカーペットはつけっぱなしにしますと、具合がわるくなりますので寝る前に電源を切ることを強くおすすめします。

カゴを間に入れる

カゴの上に敷布団を置き、乾かします。

カゴが敷布団の隙間に入っている状態です。

1つでは足りませんので4つくらい必要になります。

100均のカゴで十分です。

除湿シート

敷布団の下に除湿シートを敷きます。

センサー付でしたら干すタイミングがわかります。

!除湿シートは、週に1度は必ず干してください。

●除湿シートの乾かし方(冬)

  • コタツ
  • エアコン
  • ヒーター

がおすすめです。

防水パッドもおすすめ

もともと、赤ちゃんや介護が必要なお年寄りの方の粗相用に使いますが、吸水性が高いため、敷布団に汗が届かないように防ぐこともできます。

!防水パッドは、週に1度は必ず干すことをおすすめします。

布団を干す習慣をもつ

敷きっぱなしですとフローリングが確実にカビます。

起きたら敷布団はすぐにあげる習慣をつけることをおすすめします。

コインランドリーは?

敷布団をコインランドリーの洗濯機や乾燥機にかけるのはやめましょう。

なぜなら、使い古いしているなどで裁縫がよわくなった部分ができていると、特に洗濯の脱水時に破れるおそれがあるからです。

さらに、回している間に中身がよれるおそれもあります。

基本は部屋干し(日の当たる窓のちかく)をおすすめします。

すでにカビたときの対処法

アルコール(消毒用エタノール)で殺菌します。
スプレー型がおすすめです。

注意:シミは消せません。

部屋の湿気対策7!

1.除湿器をつかう。(梅雨にも重宝します)
2.除菌スプレーをつかう。
3.乾燥剤を、湿気がたまる場所すべてに設置する。

湿気がたまる場所

  • 水場(トイレ、風呂、洗面所、台所)
  • 玄関(下駄箱、靴の中)
  • 押入れ
  • 家具(カーペット、ソファー)

4.こまめな換気をする。
窓、押入れを開けます。

5.サーキュレーターを回す。
湿気は天井の隅に集まりやすいので、上向きや真上で行うと効率がいいです。

「サーキュレーターと扇風機の違いって?」

サーキュレーターのほうが、風は強いです。

進行方向がまっすぐなため、遠くまで風が届きます。

上下に調整もできます。

もともと空気循環が目的ですので、サーキュレーターのほうがカビ対策に向いています。

冬の暖房器具による、上にいってしまった暖かい空気を下におろしてくれるので冬にも活躍します。

(夏も冷えた空気をより効率よく循環させます)

洗濯もの干しにも使えます。

値段は2000円台からあって安いです。

サーキュレーターのデメリット

パワーを強くすると音がうるさいです。

サーキュレーターの注意点!

空気循環させるのが目的でしたら、範囲の確認(8畳など。広くなるほど値段は高くなります)をする必要があります。

機能(首振り、リモコン、タイマー)が欲しい場合は値段が高くなります。

6.換気扇を回す。
湿った空気を外に追い出します。

7. 温度計・湿度計でチェックする。

要約

冬でも敷布団をフローリングに直敷きすると、おりてきた寝汗によりカビが生えるため、厳禁です。

カビ対策に湿気を逃がす寝具・除湿グッズの利用をおすすめします。

寝具やグッズを使ってもやはり干すことは大事です。

すのこベッドや除湿シート、防水パッドは、あくまでも敷布団の湿気が床にまで届くのを防いでくれるためのものです。

吸った汗はどこかで飛ばしてあげないと今度はグッズのほうがカビてしまいます。

置き畳はカビませんが、フローリングの変色が心配です。

最低週一で干すことをおすすめします。

通気をよくした状態で敷布団を干したいときは、100均のカゴ4つくらいを隙間にいれる方法があります。

日のよく当たる窓ちかくで干しましょう。

万年床の習慣がある人には、メッシュのパイプベッドが向いています。

冬は布団乾燥機やホットカーペット(1畳サイズ)で温めて湿気を飛ばすこともできます。

布団乾燥機でしたら暖かくして寝ることもできますね。

コインランドリーはおすすめしません。


一般の家庭用とは違い強力ですので、破れたりよれたりするおそれがあるからです。

すでに敷布団がカビたときは、消毒用エタノール(スプレー)をおすすめします。

シミは消えませんので注意してください。

部屋の乾燥対策には除湿器やサーキュレーター、乾燥剤などで常に空気の湿気を取り除いておくことが有効です。

ふだんから温度計・湿度計でチェックしておくと見逃しなく対策できます。

寝汗を減らす方法は、ふかふかな布団→固くて重い布団に変えることです。

また疲れも寝汗を増やす原因ですので、リフレッシュする習慣をつけることも大事になります。