pm2.5が濃い時間帯とは?

●今回の記事が役立つ人(○こんな人におすすめ○)

・PM2.5が特に多い時間帯を知りたい人。


「PM2.5をなるべく吸いたくない」
「掃除したいので家の窓を開けても大丈夫そうな時間帯を知りたい」

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PM2.5が濃い時間帯とは?

はっきりと決まった時間帯はありません。
その時の風の向きや強さによってまちまちで
不安定だからです。

ただ、自治体の注意喚起をみれば
現在、PM2.5が濃い時間帯なのかわかります。

現在、PM2.5が濃い時間帯であると決める基準は?

現在、PM2.5が多い時間帯かを決める基準は
濃度が一定数を超えた時です。

基準
1日平均値 70µg
µg:(マイクログラム)

70µgを超えた場合、
PM2.5がたくさん飛んでいると
日本では判断しています。

(※70µgは決定ではなく暫定の値ですので、
今後また変更が入るかもしれません)。

なお、
1時間の平均値が85µgを超えた場合は、
かなりたくさん飛んでいると判断して、
都道府県が注意喚起します。

注意喚起は、推奨(気をつけたほうがいい)レベルで、
注意報や警報(大雨・洪水・大雪)
と比べますと
緊急性はひくいです。

注意喚起を行う基準

(外出を控えることを知らせる場合)

※1時間に計測された値が、以下の数値だった場合。

朝、外出をする人に向けて。
早朝(5時~7時)→85超え

午後から外出をする人に向けて。
測定時間(5時~12時)→80超え

ですから、今日の濃度をあなた自身でチェックして
そのときどきで対応することをおすすめします。

なぜPM2.5が多い時間帯がある?

PM2.5は風によって運ばれてきますので、
風の向き・強さで濃さが変わります。

よって、多い時間帯は特に決まっていません。

ところが、住む場所によっては
絶対ではないですが、
ある程度PM2.5が多い時間帯が傾向として
割り出せていることがあります。

例えば、長崎県では深夜、明け方などに
PM2.5の濃度が高くなることもあります。

参考元
平成25年2月 県議会 環境生活委員会

もし、PM2.5の多い時間帯が
朝・夕方だとしたら、
中国からくるものに加えて、
日本の通勤時間(車の排気ガス)が
影響している可能性が高いです。

※PM2.5は、中国の工場からくる
有害物質以外にもあります。
排気ガスもPM2.5として定義されています。

あなたの地域でPM2.5の多い時間帯の傾向を割り出す方法

各自治体がリアルタイム(1時間ごと)で
計算した濃度を公表していますので、
そちらへいき、数値の平均をとってみます。


熊本県の大気環境の状況

PM2.5を自分でしらべることはできる?

できます。

数値を知る方法はアプリやサイト、メルマガがあります。

アプリAirvisual

PM2.5分布予測 – 日本気象協会 tenki.jp

環境省_現在の状況【速報値】(都道府県のサイト)

大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」

自治体が発行する防災メルマガ

要約

PM2.5は決まった時間帯に
濃くなる(たくさん飛んでくる)わけではありません。

その時の風の向き・強さで
飛んでくる量が
いくらでも変わる
からです。

風はきまぐれです。

地形の問題もあります。
(例えば盆地は、外から入ってきたり
発生したりした
PM2.5が追い出されにくいです)。

ただ、各自治体でPM2.5の観測は
日々、季節問わず
行われています。

1日平均値 70µgを超えた場合は
濃い(たくさん飛んでいる)
時間帯と判断し、
自治体が注意喚起を行います。

おすまいの自治体ホームページから、
リアルタイムで現時点での
濃度を調べることができますので、
そちらを参考にしてみてください。