ムカデ!?音がする・・・。安心して眠りたい!

●今回の記事が役立つ人(○こんな人におすすめ○)

・ムカデの音とはどんな音か知りたい人。
・逃がしたムカデを確実にやっつける方法を知りたい人。

(なにか音がする)
「・・・む!」
「やつの気配がする!」

いたーーーーーー!!!!!

・・・
見つけたものの、逃がした・・・まずい。
倒さないと夜、気になって眠れない!早くしないと!

スポンサーリンク

ムカデの音ってどんなの?

カサカサ
カリカリ
ガサゴソ
シャリシャリ
などです。

ゴキブリよりもはっきりと聞こえます。
体が大きいほど、音も大きくなる傾向です。

「どうして音がする?」

ムカデが這うからです。

夜中は特に静まりかえっていますので、歩く音が響きやすいです。

昼でも、静かな場所であれば、聞き覚えのない音がします。振り返ると、いた!ということがあります。

ムカデの音が聞こえる


ふすま
床(板張り)
スーパーの袋

など、
固い物に触れると音がします。

ムカデの音が聞こえない


布団
衣服
布地
など

ふわふわとした、やわらかい物ですと聞こえません

ムカデの脚には、先端にするどい爪があり、
いたるところに、トゲトゲがついています。
爪やトゲが物に当たることで、音がすると考えられます。

ムカデ自身が音を立てるのではなく、
歩いて物と当たった時に出ます。

靴音に似ています。
静かな場所にいる時、遠くから靴音が聞こえてくると「誰だろう?」と思うのと同じ状況です。

「畳をかむって?」

ムカデが、畳をかんでいる音では?と考える場合もあるかもしれません。

しかし、ムカデは畳をかみません。本当にかんでいたなら、別の生物である可能性が高いです。

畳をかむ生物の例

ネズミ
直にかじって、ひどいと穴があきます。

ペット

うさぎ
何でもかじる習性のためです。かじっているうちに一部食べてしまうことがあります。


好奇心で畳をかじることがあります。
ひとり遊び、運動不足が原因のひとつです。

ムカデって鳴くの?

殺虫スプレーで退治した時に、
しばらくもがき回ります。その時に、

キィーキィー
ガリガリ
キュッキュッ
と音が聞こえてくるので
ムカデって鳴くの?と驚くことがあります。

しかし、ムカデは鳴きません

鳴かないというより、鳴くことができないです。


声帯を持たないからです。

「じゃあ音がするのはどうして?」

ムカデの殻がこすれた音です。

もがき回る間に、殻がどこかに連続して接することで、音が出ます。

ムカデが逃げる場所はここ!

影のあるところなら、どこでも。
数ミリのすき間があれば、逃げることができます。

ムカデが逃げる場所

枕の下
敷布団の下
布団の中
ベッドのすき間
テレビ台の下
壁の上あたり
天井
タンスの裏
冷蔵庫の下
押入れの中
本棚のすき間・裏
衣類の中
靴の中
食器棚の裏
など

ムカデが夜に見つかることが多いのは、
暗いところが好きだからです。

明かりをつけられたら、
人間に倒されそうなのもあって、
すぐさま暗いところへ逃げます。
近くに暗いところがなければ、上につたって
簡単に人の手が届かない場所へ避難します。

ムカデはいつもはのんびりですが、
逃げ足は速いです。

一度見失えば、もうどこに行ったかわかりません。

逃げた先が分かっていても、
簡単に移動できない物(家具)のすき間に入られたら
もうあきらめる他ありません。

※家具や壁が汚れてかまわないのでしたら、殺虫スプレーをふきかける方法があります。

「また見つけ出すことはできる?」

完全に見失った場合、
残念ながら、まず無理と思ったほうがいいです。
夜でしたら寝ぼけているのもありますし、
重い家具を動かす力も出ないと思います。

勝手に家の外に出てくれることを期待したいですが、
気に入ってしまうのか、まずないです。

特にヒトの家はムカデの好きな環境が整っています。

ムカデの好きな環境

狭い・暗い・じめじめした場所・水がある

洗面所
トイレ
台所
洗濯
風呂

おまけに、ゴキブリ・クモ、魚肉ソーセージや昆虫用ゼリーなども好物です。

(ただし、逆にゴキブリ・大きいクモに食べられてしまう こともあります)。

ムカデの天敵が少ない
(天敵→大きな生物。トカゲ・カエル・カラスなど)

安全と快適が一式揃った場所は、ムカデにとって居心地がいいようです。

逃してしまうと、不安で不安でまったく眠れないまま、朝を迎える羽目になります。

せめて、咬まれないように、対策をうってから寝ます。

逃がしたまま朝を安全に迎える対策3つ!

逃がしたムカデを自力で見つけ出すのは難しい!

しかし安全に朝を迎えたいものです。

寝室から出て他の部屋まで逃げるなど、かなり離れていればマシですが、まだ近くにいることもよくあります。

どちらにしても気になって眠れませんから、
「咬まれる」という最悪な事態をできるだけ防ぐために
対策をおすすめします。

逃がしたまま朝を安全に迎える対策3つ!

1いつでもつかまえる準備を!
2寝床周辺をもう一度確認!
3ムカデがこない環境づくりを!

1いつでもつかまえる準備を!

また見つけた時のために、まずはトング・火バサミ(キャンプなどで使う道具)、殺虫スプレー、熱湯など、退治道具を準備します。

万が一咬まれた時のことを考えて、ステロイド系の塗り薬もあれば備えます。例えばベトネベートです。病院にいかないでも買えます。
(スポンジタイプは毒がつきますので、使わないことをおすすめします)。

2寝床周辺をもう一度確認!

寝床周辺に、まだムカデが隠れていないか確認をします。

確認する場所の例

枕の下
敷布団の下
布団の中
ベッドのすき間
テレビ台の下
壁の上あたり
天井
タンスの裏
など
寝床だけでなく、回りにある物もいないか確認します。

もしペットがどこかおかしな方向を見ていたり、なにかしていたら、いるかもしれないです。
(人間より聴覚と嗅覚がすぐれているため)。

3ムカデがこない環境づくりを!

・寝室のエアコン、除湿機を使います。

ムカデの好きな湿気をなくすために、
室温と湿度を低く設定します。

エアコン、除湿機がない場合は、扇風機を首振りで自分の方向に向けて寝ます。
乾燥を嫌がる性質を利用します。
※首振りしないと、あなたが脱水症状を起こす恐れがあります。

また、暗いところが好きな習性を利用して、
明かりをつけたままにして寝ます。
※ただし、効果はあまり期待できません。

蒸し暑くてじめじめする環境を変える方が効果は高いです。

「絶対安全にするには蚊帳」

結界ではありませんが、特にこどもさんが心配な親御さんには、蚊帳がおすすめです。

もとは蚊対策ですが、ムカデも入ってこれませんので、一番安心できる方法といえます。

家族用・赤ちゃんベッド用・シングルベッド用など、用途に合わせた蚊帳があります。

蚊帳の外という言葉があるぐらいで、効果はばつぐんです。

早く倒したい!ムカデをおびきよせる罠2つ!

おびきよせる罠を作って、やつが来るのを待ちます。

その前に、見つかるかもしれませんから、ムカデの好きな場所をもう一度確認します。

ムカデの好きな場所

狭い・暗い・じめじめした場所

ですので、

当てはまる場所(洗面所・トイレ・台所・洗濯・風呂
を確認します。

見失った後、また発見する場所は、寝室よりも水を使う場所であることが多いからです。

ムカデがすぐ見つかるように、床や壁、天井や隅を気づいたら注意して観察することもおすすめします。

確認してもいなかった場合は、おびきよせる罠をしかけましょう。

ムカデをおびきよせる罠

1ゴキブリホイホイ
2雑巾とビニール袋

どちらともムカデの好物を置くのがポイントです。

1ゴキブリホイホイ

ただし、ゴキブリ向けですので、ムカデ用に変えます。

変えるといっても、左右に折れた、メインの侵入口2つの部分を、組み立てる時に切り取るだけです。あれは、ゴキブリの足についた油を取り、より確実に捕獲するためのものでムカデには関係ありません。

そして、ムカデの好物(サラミ・魚肉ソーセージひとかけら)を真ん中に設置します。あとはムカデを待つだけです。

2雑巾とビニール袋

ムカデは水が好きです。どちらかといえば、
なにか食べるよりも水を優先します。

また、山になった場所を見ると、思わず登りたくなるクセがあります。

習性を利用して、罠をしかけます。
設置場所は見失った場所の近くです。

広げたビニール袋の上に、濡れた雑巾(3、4枚)をのせていきましょう。

まずビニール袋を切り開いて広げます。
なるべく大きいものを選びます。
(雑巾から出る水が床にしみるのを防ぐためです)。

雑巾は山をつくるイメージで積みますが、
すき間に入りたがる習性も利用したいので、
押しつけないで
すき間を作ることを意識しながら積みます。

雑巾のすき間に入っていれば成功です。
ビニールごと包んであとは捨てるだけです。

ムカデをすぐ確実に倒す方法5つ!

1瞬間冷却スプレー
2殺虫剤
3お湯
4ガムテープ・コロコロ
5新聞紙・週刊誌

1瞬間冷却スプレー

ただし、殺虫剤ではありませんので、
少し触れただけは効きません。
当てる場所はどこでもいいのですが、
できれば数秒、頭をめがけてふきかけると
確実にしとめることができます。

2殺虫剤

確実に倒せるのがいいです。
しかし、成分が危険で、思わぬ事故にもなりかねないため、お子さんやペットが近くにいるときには使えません。別の部屋に移動させるなりの事前対策が必要です。

3お湯をかける

50℃以上の熱で倒します。殺虫剤に比べますと、お子さんやペットに害がないのがメリットです。
トングや火ばさみ(キャンプなどで使う道具)でつかんで台所で熱湯をそそぐのでしたら、床を汚しません。
お湯がない場合は使えない方法です。

4ガムテープ・コロコロ

動きを止めればこっちのものです。
ガムテープ・コロコロをつかって身動きを封じます。
ムカデに近づくのが苦手な人には不向きです。
また、失敗して逃がす、咬まれる恐れがある方法です。

5近くにある新聞紙や週刊誌でつぶす

つぶれたら汚れるのが困る点です。

ちなみに、つぶしたら体液から出る臭いで仲間を呼ぶというのはうそです。

環境が湿気っているから家にも入ってくるわけで、
一匹いたらすでにもう他にもいます。
今回、たまたまそのうちの一匹に遭遇した形です。

もうお前とは遭いたくない!予防方法5つ!

ムカデが嫌がる成分を家の中・外のあちこちに撒く、家に入って来れないようにするのが予防方法として最適です。

具体的には、
1ミントスプレー
2オルトラン
3ムカデキンチョール
4ダイソーのムカデ忌避剤(板チョコタイプ)
5すき間をふさぐ > 換気
です。

【!!!注意!!!】
お子さんやペットがいるご家庭では、
安全面で、5番の方法だけ使うことをおすすめします。

1ミントスプレー

窓際にミントスプレーをかけておけば効果が高いです。
ミントとはハッカ油のことです。
ムカデは、ハッカの匂いが苦手です。
少し高めですが、ハッカ油を買って自分で作る方をおすすめします。
※最初からハッカが入ったタイプは、うすめてあるので、効果がいまいちです。

(逆にヤスデはミントが好きで、寄りつきます)。

2オルトラン

園芸用の、害虫退治で使うものです。
まいておくことで、ムカデにも効き目があります。
ムカデに遭う率が下がります。
ペースの目安は、年に2・3回です。

3ムカデキンチョール

退治にも予防にも使えます。
ですが、実際は予防向けです。
直接噴霧なら瞬間冷却スプレーの方が早いです。

家の外や中で、入ってきそうなところ、歩いていそうなところ(玄関・窓・床下の換気口あたりなど)に
スプレーしておく事で、予防できます。

例えば、ベットの床に撒けば近づかれても、
あなたの傍まで来る頃には弱って咬む元気がありません。

効果は1ヶ月くらいです。

またいそうなところにスプレーすると、姿を現すことがあります。

時間がかかりますが確実に弱るため、ラクにつかまえることができます。

逆にいえばそれほど強力ですので、お子さんやペットがいるご家庭では使うのは控えること、注意書きに何度も目を通すことをおすすめします。

4ダイソーのムカデ忌避剤(板チョコタイプ)

粒タイプ、板チョコタイプのうち、効果があるのは板チョコの方です。安いのがメリットです。

5すき間をふさぐ > 換気

掃除や換気も効くのですが、開けている間に入って来られては意味がないです。

家を留守にすることが多い場合は、防犯の意味で 鍵をかけないまま外出するわけにもいきません。

掃除するヒマがカンタンにとれない場合もあります。

一番は、すき間をふさぐことです。

特にムカデがよく出る窓は完全封印です。

網戸でもすき間があれば入りますので、夏でも開けないことをおすすめします。

床下、壁の穴、とにかくすき間を見つけたら徹底してふさいでください。

エアコン室外機のすき間は、周りを透明の粘着テープなどでかぶせます。

湿気と日当たりが犠牲になりますが、予防方法では効果が一番高いです。

洗濯物、布団を外に干すと、ムカデがまぎれこむ恐れがありますので、浴室乾燥か布団乾燥機で対処します。

遭う確率が上がる雨の日、蒸し暑い日は、 特に注意して窓を閉めるなりで予防です。

要約

ムカデの気配がする根拠のひとつに、
音があります。

夜でしたら、すぐに電気をつけると思います。

怖いので、早く正体を見極めたい思いがそうさせます。

そして、たいがいすぐ傍にいますよね。

倒そうとして、道具を探している間や
まさに倒しているところに、
ムカデを逃がす・・・。

ムカデは、指1本すら入らないせまいすき間でも
入れますので、家具の裏に逃がすと、
やっかいです。

見失ったら、もうその夜はあきらめる他ありません。

せめて、電気をつけるなり、
エアコン・除湿機を使うなりして
咬まれない対策をします。

延長戦に向けて、翌日は
ムカデの好きな水場をもう一度確認
します。
確認しても、いなければ罠をしかけて待ちます。

見つかれば
瞬間冷却スプレー・殺虫剤・お湯・ガムテープ・コロコロ
新聞紙・週刊誌
などでやっつけます。

もういやなムカデと遭わないために行う予防方法は、
家の中・外のあちこちに嫌がる成分を撒く、
家に入って来れないようにすることが
答えとなります。

どんな季節がきても、
ムカデの音がしない快適な環境をつくって、
安心して眠りたいですね。