pm2.5吸うとどうなる?なにがよくない?

●今回の記事が役立つ人(○こんな人におすすめ○)

・PM2.5を吸うと健康にどんな影響が出るか、知りたい人。

「PM2.5って吸うとどうなる?」
「体によくない?」
「よくないとしたら具体的にどうなる?」

PM2.5は大気汚染をつくる問題のひとつです。

粒が小さいため、
吸い続けることで、
健康によくない影響が出ると
いわれています。

特に肺や心臓の弱い人、アレルギー持ちの人は、注意する必要があります。

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PM2.5吸うとどうなる?

健康に害が及びます。

くしゃみ、鼻水、喉がいたいといった症状が
主ですが、ひどいと

ぜんそく、気管支炎などを引き起こす
恐れがあります。

最もひどくなると、肺がんになるかもしれません。

また、肺だけでなく影響は
全身にもおよぶ恐れがあります。
心臓、脳、どこの場所にでも
なんらかの病が起きる可能性があると
考えられています。

PM2.5を吸い続けることは決して
いいこととはいえないです。

【!!!注意!!!】

決定事項ではなく、
そうなるんじゃないか?と推測される段階です。

まだ分からない部分が残るのが現状です。

なぜ、PM 2.5を吸うと健康に良くないと考えられるのか。

有害物質だからです。
例えるなら、とても薄い毒ガスを吸っているようなものです。
現に、体が拒絶反応を起こします。

PM 2.5はとても小さく、
小さいゆえに
とてもかんたんに体へと入ります。

鼻や喉に始まり、
肺にまでしっかりくっついてしまいます。

しっかりくっついてしまうことで、
体は必死になって
免疫反応で対抗します。

ところが、PM2.5は
かんたんには消えてくれません。

ゆえに、アレルギー反応がでます。

量が多いと、さらなる症状悪化が起きる
恐れが生じます。

肺で消えなかったPM2.5が、そのまま全身に
めぐってしまうと、今度は
血流全体をストップさせる疾患
(動脈硬化・心筋梗塞など)
まで発展する恐れもあると
心配されています。

吸い続けることで、肺がんになる危険性が高まる
と考えても不思議ではありません。

健康に影響が出る濃度とはどのくらいですか?

70µgです。

環境省が、2013年2月に定めた暫定基準値では、
1日平均値が70µg/m3を超えると
健康がおびやかされる可能性が
高くなるとしています。

すでに肺や心臓に関わる病気になっている人、
小さいお子さん、高齢の方は
70µgより少ない濃度でも
発症する恐れがあるとして、
早めの警戒を行うよう注意喚起しています。

【体験】PM2.5吸うとどんな症状が出る?

アレルギーに似た症状が出始めます。

特に長年アレルギー持ちの方に出やすい傾向です。

くしゃみ・せき・鼻水が出始める。

涙が出る。

喉に違和感がある。

朝起きたら、突然喉が痛くなり、
しばらくしたらすぐに治まる。
その状態がしばらく続くと、
やがて一日中痛くなってくる。

時に、外出すると痛くなる。

熱も出ないし食欲も大丈夫。

ひどいと呼吸困難になる場合もある。

アレルギー自体とてもつらいことですし、
このまま吸い続けている事は、
体にいいとはいえません。

吸い続けることで将来起きるかもしれない重い疾患は、
いろいろ挙げられてはいますが、推測の段階です。

PM 2.5に由来しているというハッキリした証拠は現時点ではまだ見つかっていません。

時間が経過しないと分からないからです。

しかし各国が、基準を定めていることをから見ても分かる通り、PM2.5が重い疾患一因である可能性は高いです。

そして、PM2.5を意識した対策をとることが大事になってきます。

PM2.5とは?

PM2.5とは、大きさが
2.5μm以下のとても小さな粉・チリすべてを
指した言葉です。

1μm(マイクロメートル)=1mmの1000分の1

センチ→ミリ→「マイクロ」→ナノ

電子顕微鏡でやっと肉眼で見えるぐらいの小ささです。

他には、たとえばPM10(10μm)があります。

大きさを基準に分類しているわけです。

粒が小さければ小さいほど、
肺の深くまで入るため、
健康への影響が大きいです。

あの猛威を振るう
スギ花粉でさえ30~40μmですから、
PM2.5のほうが健康によくないと
いえます。

工場の煙だけじゃない!PM2.5

PM2.5といえば、
中国の工場から出る煙だけを
指すイメージです。

しかし実際は、もっとたくさんの物質が
PM2.5にあてはまります。

ボイラーや焼却炉などから出る煙
自動車の排気ガス
火山から出るガス・噴火した時の煙、灰
調理中に出る煙
火力発電所・工場・事業所から出る煙
塗料を使った時に蒸発してできる物質
など

ですから、日本国内でもPM2.5に
触れている機会が十分ありうるのです。

また、工場の煙は
特に人間の手で行われた
化学反応により生まれており、
金属の性質を持った物質は
特に毒性が強いです。
警戒を強める必要はたしかにあります。

しかし、自然由来のものも、
吸い過ぎれば健康がおびやかされます。

例えば砂です。

PM 2.5は砂漠の砂を指す場合もあります。
自然由来でも、たくさん吸うとアレルギーになります。

砂塵アレルギーです。
ドバイに住むと発症するアレルギー反応です。

ドバイといえばお金持ちが住む都市のイメージですよね。
ところが実際住んでみると案外と不便なようです。

外務省が、注意喚起しているくらいです。

砂漠ですので年中きえることがなく、
日本より大変です。

PM2.5を吸わないための4つ対策!

1 マスク
2 外出しない
3 空気清浄器
4 予報チェック

1 マスク

外出時はもちろん、部屋の中にいる時も
マスクをつけると一日中喉を守れます。

寝る時もマスクをつけることをおすすめします。
知らない間に口を開けてしまっている場合があるからです。
乾燥は粘膜を弱め、喉を痛めます。
6時間以上寝ているとすると、
口を開けたまま寝ることが
どれほどよくないかが分かると思います。

また、フィルターはぶあつい方がいいですので、
二重につける手もおすすめです。

対応したマスク(N95規格)のほうが、
もっとPM2.5を防げます。

ただ、PM2.5対応のマスクは
値段がすること、
類似品があること、
謳う効果が実際よりもややおおげさ、
息がくるしい、
という問題があります。

確かに何もしないでいるよりは
よくあるマスクよりは、
防げますが、
日常つかいには不向き
かもしれないです。

2 外出しない

どうしてもといった用事がない限り外出しないで、
なるべくPM2.5が入るのを防ぎます。

3 空気清浄器

換気に気をつけていたとしても、
中に入ってくる恐れは残ります。

外から入ってきた空気の汚れをなくすことで住環境を整えます。

4 予報チェック

今日のPM2.5を発表しているサイトでチェックして、
数値が高い日は外出をひかえるなどします。

アレルギーもちの方は、花粉にも目を配り、
1月末からマスクなどの対策を行って
準備しておくことをおすすめします。

数値を知る方法はアプリやサイト、メルマガがあります。

アプリAirvisual

PM2.5分布予測 – 日本気象協会 tenki.jp

環境省_現在の状況【速報値】(都道府県のサイト)

大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」

自治体が発行する防災メルマガ

要約

PM 2.5を吸うとどうなる?

アレルギーに似た症状が出る恐れがあります。

何十年もの間、吸い続けることにより、
さらに症状が重くなる可能性も否定できません。

対策をとるよう注意喚起する濃度を
国が発表した事実からも、
無視できない物質であることが分かります。

とはいえ、
どんなものでも吸い込み過ぎると健康に害があります。

PM 2.5は、総称ですので
中国から来る工場由来の化学物質だけが
特別危ないというわけではありません。

例えば、お金持ちが住むイメージのあるドバイでは、
砂塵アレルギーに悩まされています。
砂漠の街ですから、毎日のように砂が入ってきて、
吸い込みすぎによるアレルギーで住人が苦しんでいます。

砂も、PM2.5の仲間です。

すなわち異物を一定量を超えて
吸い込み続けることが体に良くないのです。

対策は、PM 2.5を口や鼻を通じて
体内に入るのを防ぐしかありません。

できるだけ換気をしない、
マスクをつけて過ごす、
今日の飛散濃度を欠かさずチェックする、
といった方法が挙げられます。

また、免疫を高めておくことをおすすめします。

アレルギーは、今まで何もなかったのに
ある日突然発症する傾向にあります。

原因不明といわれますが、
もしかすると
腸内環境がかなり悪化しているからかもしれません。

腸内環境を良くするには、
便秘解消を意識して、朝早い時間に起きます。
胃が空っぽのときに、冷たい水を飲み、
刺激された腸が動くようにします。
朝早い時間に起きるのは、
生体リズムとして腸がよく動く時間帯(午前中)に合わせる
ためです。

血行を良くするために、
ラジオ体操といった軽い運動や
室内でサイクリング、トランポリンも
おすすめです。

食べるものを見直すこともおすすめします。

甘いものや油の濃いものは、
野菜や豆に比べますと消化に時間がかかります。

消化するのは主に腸です。

さらに、甘いものや油の濃いものは刺激物です。
刺激物はよくない、ニキビの原因にもなると
聞いたことがないでしょうか。

従いまして、腸を労った食べ物に変えることで
つらいアレルギーが軽くなる望みが生まれます。

免疫が高まれば、他の病気にも対応できますので、
PM 2.5を直接防ぐことに加えまして、
自分の体質改善を行うことをおすすめします。